今が旬!紫陽花の名所・護摩堂山

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投稿者
齋藤 千春
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日程
2014年06月23日 (月)~2014年06月23日 (月)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
登山口(60分)山頂(40分)登山口
コース状況
ハイキング気分で行ける山ですがサンダルやヒールは控えましょう。
難易度
Google Map

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感想コメント

 この日は別の山へ行く予定でしたが、うっかり朝寝坊。せっかくのお天気なのに…。落ち込んでいた所、お店の常連の方が「護摩堂では紫陽花が最盛期だよ!」と言っていたのを思い出し、急遽護摩堂山へ出かけることにしました。

 登山口の駐車場にも紫陽花の花園が広がっており、これは山頂の紫陽花にも期待できそう!とわくわくしながらスタート。この時には寝坊したショックからすっかり立ち直っていました。
 コースタイムが短く時間もたっぷりあるので、植生を観察したり、護摩堂の歴史に想いを馳せたり、登山者を観察したり(!)、いつもと一味違う余裕のある山歩きを楽しみました。護摩堂は中世に砦が築かれ、所々に空堀や土塁跡が残っていますが、確かな記述は残っておらず、それ故かえって想像が膨らみます。里山は人の歴史と関わっているからまた面白いですね。

 石切り場を過ぎると紫陽花がちらほら、そこからもう一息で山頂広場に出ました。ここからの眺めもなかなか、美しい初夏の田園風景の先には弥彦、角田の姿が。それを眺めながらラジオ体操する人々。とても和みます(´ω`)この山は地元の人の憩いの場であり、交流の場でもあるようです。

 そしてその先に、思わず息を飲む光景が!右も左も紫陽花でいっぱい、青、紫、白、色とりどりの紫陽花で埋め尽くされていました。私の中で紫陽花といえば鎌倉でしたが、地元新潟にこんな素敵な場所があったなんて驚きでした。夢中でカメラに収め、時が経つのもすっかり忘れていました。
 寝坊したけど大大満足の山行となりました(*^^)v

フォトギャラリー

こいつぁ見事だ!

登山口で貸し出していたストック。老若男女が訪れるんですね。

歩けば遺構に当たる。

ホオノキの葉で日よけ。

ラジオ体操第一~!山頂にて。

紫陽花小径。

一面青。青。青。

茶屋の裏から粟が見え隠れ。

ホタルブクロはひっそりと咲く。

オカトラノオ。見所が沢山!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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