台風一過?の蝶ヶ岳
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2014年08月11日 (月)~
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇りのちガス
- コースタイム
- 三俣登山口(110分)-まめうち平(40分)-第一ベンチ(40分)-最終ベンチ(30分)-蝶ヶ岳(40分)-第一ベンチ(40分)-まめうち平(40分)-三俣登山口
- コース状況
- 第一ベンチ手前あたりから急登になります。最終ベンチの先まで急登悪路が続きます。
道が細い箇所があり、間違っても踏み外さないように。
- 難易度
感想コメント
台風が過ぎ去った直後の蝶ヶ岳なら、とんでもない風景が待ってるに違いない!!
雲も、塵も、なーんにもない真っ青な空を想像しニヤニヤ。
駐車場に着くといっぱい停まってる~。お盆も始まって平日でも混んでそうです。
でも、見上げると山は暗雲の中。流れる雲もすごい速さ。
そうだよね、台風はまだ日本海に抜けたばっかりだもんね。
ひとまず行きますか。眠いのでタラタラと歩きましたが、2時間ほどでまめうち平に到着。
ここまではほんとに緩やかな登りで、眠たさ倍増です。こっから先が、急登です。
えぇ、大変でした。ここまでの道のりで蝶ヶ岳をナメテいましたから。
やっぱり北アルプス。そんな簡単にはいきませんよね。
さらに稜線にあがると強風吹き荒れるの巻き。風が見えました。風に寄りかかることもできそうです。
もちろん、風上むくと息ができません。
夏でも素肌の出ない装備の必要性を実感しました。手袋必須です。
蝶ヶ岳ヒュッテに逃げるように入り、小休止。いざ山頂へ。ヒュッテから先はさらに風の強さが増して一歩が重い。
あぁ、だめだこりゃ。撤収です。台風の直後は要注意。
また来ることにします。次はのんびりテント泊かなー。
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