比良山系・武奈ヶ岳　今シーズン初の雪山（登り納めかも・・）

今シーズン初の冬山は比良山系の最高峰武奈ヶ岳。

たまたま予定いしていた日に大寒波が！
予想以上のグッドコンディションにテンションもあがりっぱなし！
初冬山の人や久しぶりの山行の人がいたので行ったことのあるルートを選択。

しかし朝から大渋滞で２時間のロスがあったので、時間的に登頂できないと判断。
無理せず御殿山より下山しました。

「今回のテーマは模擬山行」
雪山の道具の準備から使い方の確認。歩き方の確認。
→基本の確認をすることで本チャンの時に困らないようにする。
新ギア３点の使用感と新ウェア１点のレイヤリング方法の確認。
→新しいアイテムもテストを行って本チャンでより使いやすく工夫できる点を探す。

「新しいアイテム」
・LEKI　SPDサーモライトXL（ストック）
→グローブ付けた状態でも長さ調整が容易なスピードロックシステム。ロンググリップでこまめな長さ調整が可能。
狙い通りの働きをしてくれました。

・ペツル　クォーク　アッズ（ピッケル）
→ウェイトバランスが優れていて扱いやすい。カスタマイズ次第でテクニカルな縦走からアイスクライミングまで
対応してくれる頼れる存在。今回はほぼ使用せずでしたが振りやすいと感じました。

・グリベル　G14オーマチックSP（アイゼン）
→縦爪なのでアイスクライミングからバリエーションルート向き。前爪は２本から１本にかえることもできる。
今回は新雪だったので使いませんでした。

・バーグハウス　スモールダーⅢフーディFLジャケット（フリース）
→速乾性、通気性、保温性のバランスがとれた薄手のフリースジャケット。ジャケットなので着脱が簡単。
ジップ閉めれば首元を覆い、ネックウォーマーの役目もはたす。フードを被ればバラクラバ的な使い方も可能。
ハードシェル内の温度を快適にコントロールしていたと思います。
レイヤリングはファイントラックのアクティブスキンにこれだけで間に合いました。

冬山行きたいけど道具は？どういう技術が必要なの？冬山にチャレンジしてみたい！！
ってかたは好日山荘の登山学校でしっかり学んで頂けます。