日光 男体山 ~緑生き生き!梅雨の男体山~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2015年06月18日 (木)~2015年06月18日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 雨
- コースタイム
- 二荒山神社(70分)五合目(60分)八合目(35分)山頂(75分)志津小屋(60分)梵字飯場跡(35分)三本松
- コース状況
- ○表参道:土の急登部は雨でぬかるみ滑った。
林道ショートカットはコンディションの悪いときは使わない方がよい。
ちょいちょい雨のしのげる小屋があるのはありがたい。
三合目→廃屋 ちょっと雨凌げる。 四合目→軒下。 五合目→避難小屋。 七合目→簡易小屋。 八合目→二畳くらいの小さな小屋。 山頂→旧社務所。扉はない。
○裏参道:大きな段差やよく滑る斜面が多い。滑落につながるような場所もある。
○志津小屋:水場はあるがそのままでは飲めない。煮沸しても勇気はいるだろう。洗い場とされている場所でよく水が流れているので浄水器などでろ過して煮沸するくらいのつもりで。
志津峠は駐車禁止。梵字飯場跡に駐車し歩くこと。
- 難易度
感想コメント
6月も半ばを過ぎて石楠花が期待できるかと期待し男体山から太郎山へ志津小屋泊で回ろうかと思い出掛けて来ました。
朝から雨が落ちているにも関わらず湯元行きのバスは大勢の登山者が!でも、二荒山神社で降りたのは5人だけでした。
社務所で入山料500円と男体山バッチ500円。計1,000円を納め出発!
雨具を纏っているので ゆっくりゆっくり。蒸れて汗でウェアを濡らさない様に登っていきます。
それでも五合目に着くとジャケットの裏地とウェアはしっとりとしてしまいました(´;ω;`)汗をかかない様に登るのなんて汗かきな私には無理です。
ですので事前策としてファイントラック アクティブスキン!沢と雪山メインのドライレイヤーですが 雨天行動時にも大活躍です!軽いので数泊の縦走時に予備ウェアに1枚忍ばしてもいいですね!
それとウールで濡れ感を減らす!
六合目あたりから岩混じりの道となり落石に気を付けながら 登っていきます。九合目を過ぎると富士山を思わせる赤茶けたザレた道になり 水を含むとヌルヌルし歩きづらいですが 頑張りましょう!
鳥居が見えたら そこは山頂です!
晴れれば展望も良く、休憩場所も多いので 晴れていれば賑わっています。今日は雨なので私ともう一人だけー(。-∀-)
石楠花を見に山頂から裏参道へ入っていくと見事にすべて蕾( ̄□||||!!そんな!ひどい!
仕方ないのでとりあえず志津小屋を目指し、えぐれたりして 表よりも少し大変な道を下って行きます。大きな段差もあるので気を付けてください。
志津小屋は綺麗に使われており、今日は無人でした。
水場は一応ありますが…担いで来るか洗い場の水を浄水かけて煮沸するのがいいかと…
さて、明日は太郎山の予定でしたが雨で展望もなく、石楠花も咲いていないとなるとシンドイだけなので今日は帰りましょう。ながーい裏男体林道を三本松に向けて帰りましょう。
雨の日は苔がきれいでいいけれど
やっぱり晴れた日が楽しい。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。