小槍からクライミングで槍ヶ岳へ!
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2015年09月04日 (金)~2015年09月05日 (土)
- メンバー
- 友人1名
- 天候
- 1日目曇・雨2日目晴れ
- コースタイム
- 1日目:新穂高温泉→(380分)→飛騨乗越→(10分)→槍ヶ岳山荘
2日目:槍ヶ岳山荘→小槍→ひ孫槍→孫槍→大槍(槍ヶ岳)(160分)
槍ヶ岳山荘→(30分)→千丈乗越→(240分)新穂高温泉
- コース状況
- とり付きがわかりづらいので事前にしっかり確認してください。
今回は登山道を少し登って、ガレ沢を下りバンドをトラバース・・危険です。
落石はところどころサッカーボール大のものがありました。
- 難易度
感想コメント
小槍の上でアルペン踊りは踊れません^^;
というわけで、槍ヶ岳にクライミングで登るぞ~!
今回は小槍→ひ孫槍→孫槍→大槍(槍ヶ岳)へクライミングで登ってきました。
【装備(スーパー軽量化)】
50mザイル×1
リンクカム赤×1 黄×1
アルパインスリング×5セット
ぬんちゃく1本
クライミングシューズまたはガイドテニー
デイジーチェーン ビレイデバイス グローブ
反省点
⇒ザイルは60mの方がよい、小槍の懸垂が1回でいける。
孫槍と大槍が1ピッチで行ける
⇒ぬんちゃくあと4本あればよかった、
リンクカムはやはり動くので回収に手間取った
1日目は最初は晴れていたが、午後からは霧に包まれ
とうとう雨が・・・
乗越の分岐からの先が長くて泣きが入りましたが無事到着。
宿で仮眠後自炊、晴れていたら中岳まで往復予定でした。
2日目は予想通り晴れ
暗いうちに起きて朝食をとり、槍ヶ岳山頂へ向かうヘッデンの明かりを眺めていました。
朝陽が登ってからとり付きまで向かいます。
ヘッデンで行くには危険な場所だったので、明るくなってから出発して正解です!
ホッカイロをポケットに忍ばせて行きましたが冷たい風でなかなか温まらない。
もうぐずぐずせずに登りたいのに、取りつきまでと懸垂やら何やらでロスタイム。
大槍では落石もあり、ヒヤッとしました。
何はともあれ、テンションかけることもなくけがもなく無事晴れた槍ヶ岳山頂を踏むことができました^^
下山は猛スピードで駆け下りて温泉で温まりました~!
クライミングで槍ヶ岳に登れたらなぁ~と何年か前に思っていたことが現実になりました♪♪
嬉しい経験です!!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。