武庫川・西ノ谷で沢登り(兵庫県)

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投稿者
山本 豊
日程
2015年08月29日 (土)~2015年08月29日 (土)
メンバー
友人一名
天候
曇り
コースタイム
武田尾駅~西ノ谷出合(20分)~10m滝(30分)~桜滝(40分)~20m滝(40分)~2m滝の先・遡行終了点(20分)~西ノ谷出合(80分)
コース状況
10m滝の先からは倒木が多く全体的に荒れていました。滑っていて滑りやすいのでフェルトソールがおすすめです。
難易度
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感想コメント

関西の奥座敷・武田尾温泉がある武庫川で開発の手からのがれ唯一・遡行できるといわれる西ノ谷に行ってきました。

比良や鈴鹿の沢と比べると水質などはおとるものがありますが、神戸の都会のすぐ近くにあるとは思えない奥深さのある沢でした。特に桜滝は取りつきからは全体像が見えず、下段、中段、上段と表情が変わり、時間を忘れるくらい繊細な登りが楽しめました。

フォトギャラリー

神戸のすぐ近くにあり手軽さと奥深さを備えた沢でした。

苔が多くフェルト向きの沢でした。

最初は小滝が出迎えてくれます。

少し進むと10m滝、左を巻きました。

ところどころで登山道と交差するので安心して遡行できました。

下流部にはいくつか砂防ダムがあります。

10m滝の先は荒れていました。

桜滝25mの下部に到着。

下部は簡単ですが‥

中段になるとやや難しくなります。

とにかく滑ります。

やらしい上段。

最後は乾いたところを登りました。

下部が緩やかな不思議な姿の20mなめ滝。

上部は左を上がりました。

きれいなナメがあらわれます。

5m滝に到着。

左を登っていきます。

ラバーだと右が登りやすいかも。

最後は下山路にあがりました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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