雪を探しに 武奈ヶ岳(滋賀県)
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2016年01月06日 (水)~2016年01月06日 (水)
- メンバー
- アウトレット岸和田カンカンベイサイドモール店 辻森
京都店 西村 根元
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 大山口 → 青ガレ→ 80 金糞峠→40コヤマノ岳→ 30→武奈ヶ岳山頂 →60 八雲ヶ原→20→北比良峠→80→大山口
- コース状況
- 積雪はかなり少なく、コマノ岳と山頂にはありました。
かろうじてそり遊び。
山頂西斜面には霧氷がまだ残っていました。
通年ならば、一番の短いルートの防村からでないと入れないくらいの積雪がある山ですが、今年は少ないので大山口から登りました
武奈ヶ岳はルート多く、沢道多いため、前後行った方の山行を参考にしてのルートどりがベストです。
山と高原地図の実線ルートでも、5月に以前登った時、その年は雪多く雪解けの為川が増量していて、渡渉繰り返したハードルートもありました。
この時期は、凍結の危険もあり
できるだけ安全なコースがおすすめです。
- 難易度
-
感想コメント
2016年 登り初めは、日本の真ん中、滋賀県の比良山系武奈ヶ岳です。
金糞峠からのシャクナゲコースは5月表年だと桃色に染まります
2014年が当たり年だったので
今年は期待できるかもしれません。
コヤマノ岳は積雪と武奈ヶ岳の名前の由来のブナ林がひろがる
ファガスの森です。
ちょうど青空が映えとても美しい。霧氷も残っていました。
山頂稜線もパノラマ絶景でした。西斜面は霧氷です。
6回目の山頂で初めて
琵琶湖が望めました。
おくればせながら明けましておめでとう山
山頂で正座で、集合写真です。
下り途中で念願のそりをして、雪と戯れました。
下りは八雲ヶ原で昼食休憩を取りました。
この高度では珍しい高層湿原です。夏にきても、いろいろな
植生に出会えそうです。
登りで使った青ガレをさけ北比良峠からの下り道には
イワカガミ、イワウチワの葉の群生ロードでした。
4月に是非来てみたいものです。
帰りは比良トピア¥610で 汗を流し帰路につきました。
ご一緒してくださった皆様
ありがとうございました‼
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。