比良山系最高峰 武奈ヶ岳 雪たっぷりです。
- 投稿者
- 辻 まい
- 日程
- 2016年01月26日 (火)~2016年01月26日 (火)
- メンバー
- 辻 まい
- 天候
- 晴れのちくもり
- コースタイム
- 日帰り山行 6時間36分 休憩33分 合計7時間9分
イン谷口→(24分)→大山口→(97分)→金糞峠→(97分)→コヤマノ岳→(10分)→コヤマノ分岐→(12分)→武奈ヶ岳→(14分)→コヤマノ分岐→(15分)→コヤマノ岳→(60分)→金糞峠→(43分)→大山口→(24分)→イン谷口
- コース状況
- イン谷口の橋手前の駐車スペースに駐車。
国道のバイパスから県道に入ると、すぐに雪道となり、
アイスバーン状態だったので、冬用タイヤかチェーンは必ず必要です。
イン谷口から大山口まで滑りやすい道を歩くと、以降は新雪となりふかふかの雪が山頂まで続きます。
今回は持っていったもののアイゼンは使わず。
ほとんどの人がスノーシューかワカンをつけていました。
ツボ足の方は、かなり疲労すると思います。
- 難易度
感想コメント
比良山系、初めてでしたがまず雪の多さに驚きました。
イン谷口の登山口から、雪たっぷりです。
私はこの日2人目の登山者でした。
トレースはありますが、踏み抜く箇所が多くなり、すぐにスノーシューをつけて歩きます。
金糞峠で後から来た方に抜いてもらうと、その方はトレースがない方(近道)を歩いて行かれました。
面白そうなのでついていかせてもらうと、沢沿いだったので渡渉が何度かありました。
なんと沢の水が美味しいこと!!!暑かったのもありますが、驚きました。
コヤマノ岳まではずっと1人で登り登り、途中で帰ろうかと思うくらいしんどかったのですが(笑)
コヤマノ分岐で初めて武奈ヶ岳山頂を目にすると疲れが吹き飛びました。
真っ白な稜線と青空を見ると泣きそうになりました。
どんなにしんどくてもコレがあるからやめられません。
コヤマノ分岐から武奈ヶ岳山頂までは急登ですが、景色も開けているのでサクサク登ります。
山頂につくとお一人、坊村から来られた方がおられました。かなり雪の深いところがあったそうです。
山頂はとても風が強いので10分ほどの滞在でした。
登りは4時間かかってしまい想像以上に遠い山でした。
残念ながら樹氷は見れなかったのですが、晴天に恵まれ気持ちの良い雪山歩きができました。
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