激パウ~鍬崎山~

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年02月17日 (水)~2016年02月17日 (水)
メンバー
天候
コースタイム
あわすのスキー場~大品山巻き~鍬崎山~大品山巻き~あわすのスキー場

開始時間3時07分
終了時間13時23分
総距離13.96km
累積標高差1756m
コース状況
スタート時、山麓で新雪5cm
ゲレンデトップで20cm
鍬崎山山頂付近で60cm以上

帰りは更に積雪が増えて、ゲレンデトップで40cm
山麓で20cm
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

山の師匠と厳冬期の鍬崎山に山スキー。

スタートは3時を予定していたので23時起床で0時に白馬発の予定だったが、起床時に電気ポットでお湯を沸かしてる僅かの隙に寝落ちしてしまい0時40分に再び目が覚めた。
「ヤバい」と思って慌てて支度して1時に白馬を出発。

予定では深夜の下道を走行するはずだったが、流石に下道では間に合わないと判断したので糸魚川ICから立山ICまで高速道路を利用。
その甲斐も合って2時45分にあわすのスキー場に到着。
急いで最終準備をして師匠に遅れる事7分の3時07分にスタート。

師匠にはほどなく追いついていろいろと喋りながら進む。
その後は終始降雪で真っ白な世界を先頭を交代しながら進む。
(複雑な地形や巻きは師匠さんが先頭で、自分はルートが明瞭な時はラッセルしまくる)

山頂へは7時間程で到着。
写真を撮る様な景色は全く無いので素早く滑降準備。
その後集合写真を撮ってから、いよいよお楽しみの滑降タイムスタート。

この滑降は最高だった。
新雪が上部で60cm、下部(スキー場トップ付近)でも40cm以上積もっていて終始激パウだった。
個人的には今シーズンの大崩山、爺ヶ岳南峰、四ッ岳級の激パウで間違いなくベスト3に入る様な滑降だった。

今回の山行は展望こそ無かったが、その代わりに思い出に残る様な激パウを頂けたので大満足だった。
下山後は翌日の山行の為に車内でしっかり道具の乾燥をさせながら白馬へ向かった。

フォトギャラリー

3時07分スタート

送水管

ラッセル

1756mポコは壺足

1756mの核心部を超えたら山頂に向かうだけ

間もなく山頂

山頂ショット

山頂からGo

雪庇注意

激パウ

師匠の滑り

テール滑り

自分も1枚

送水管の横も滑ります

あわすのスキー場

10時間の行動中に15cmの積雪増加

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部