関西 花の山(44) 湖北・乗鞍岳~カタクリ

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2016年05月02日 (月)~2016年05月02日 (月)
メンバー
なんば店 本田康之
天候
快晴
コースタイム
JRマキノ7:09⇒マキノ高原民宿村7:22(高島市コミュニティーバス)
マキノ高原民宿村(10分)マキノ高原温泉さらさ(10分)赤坂山登山口(26分)ブナの木平(50分)栗柄越(7分)赤坂山(15分)明王の禿(35分)三国山(40分)黒河峠(2分)黒河峠登り口(57分)芦原岳(30分)電波塔のある広場(22分)乗鞍岳(30分)乗鞍岳北尾根分岐(15分)スキー場分岐(20分)国道161号(17分)国境スキー場(10分)国境バス停
*ここからバスの予定が車に乗せてもらいJR近江今津駅へ
コース状況
⇒関西 花の山(43) 関西百名山・赤坂山と三国山~オオバキスミレ・トクワカソウから続く

⑮黒河峠~乗鞍岳間は送電線を追っかける形になり、送電線の下に出ると見晴らしがよくなります。また黒河峠から猿ヶ馬場付近のブナ林の道はすがすがしく、気持ち良いです
⑯芦原岳頂上には標識はなく、送電線がある広場になりますが、ここから乗鞍岳や赤坂山方面・日本海が見えますのでぜひ立ち寄ってください
⑰黒河峠~芦原岳~乗鞍岳手前の電波塔間はポツポツ、カタクリが見られ、乗鞍岳手前の電波塔付近の草原にカタクリが群生しています
⑱乗鞍岳頂上は電波塔を2つ越した箇所ですが、乗鞍岳頂上よりは1つ目の電波塔からの眺めがいいです
⑲国境スキー場への下山道は乗鞍岳北尾根から下降し、1本目の鉄塔が目印。今回は国道161号へ行く尾根道を下りましたが、沢まで下り、登りかえして林道に出ました。
⑳国境バス停は国境スキー場からまだ滋賀側に数分降りた箇所です
国境⇒JRマキノ駅⇒JR近江中庄駅の高島市営コミュニティーバスは2時間に1本程度です
難易度
Google Map
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感想コメント

⇒関西 花の山(43) 関西百名山・赤坂山と三国山~オオバキスミレ・トクワカソウから続く

赤坂山から継続して、乗鞍岳に進みます。
乗鞍岳(のりくらだけ・825m)は高島トレイルの北端の山で、馬の背に鞍を置いた姿に見えることから由来しています。山麗には国境スキー場を控え、冬は豪雪地帯として知られます。山頂南側には電波塔の広場があり、頂上よりここからの眺めの方が抜群で日本海と琵琶湖が同時に見えます。またこの付近に小ぶりですが、カタクリがたくさん見られます。黒河峠から登ってくるとブナ林が多く癒され、高島トレイルらしさが味わえましたが、送電線が2本、山沿いに走っており、常にこの送電線を追いかける感じになります。登山道も関電歩道が多く、独自の黒の階段が数回出てきます。
最後、国境スキー場に下りずに尾根を下る道は関電歩道のきれいな道を行きますが、あまり降りすぎると間違った道になりますが、採石場より敦賀側の国道161号に出てしまいますので注意です。

フォトギャラリー

カタクリ・・・・間に合いました

黒河峠

ブナ林が気持ちいい

ブナの大木

チゴユリ

送電線に沿って登ります

たどってきた三国山~赤坂山

ハルリンドウ

芦原岳から乗鞍岳を見る

芦原岳から見る日本海

高島トレイルらしいなだらかな樹林帯

電波塔に到着

2つ目の電波塔を目指します

奥琵琶湖を眺めます

国境スノーパークが見えてきました

乗鞍岳825m

稜線にイワナシ

送電線めがけて下ります

下りすぎて、関電歩道を下っています

ここが高島トレイル起点

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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