稲村ヶ岳からバリゴヤの頭へ 

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投稿者
辻 まい
日程
2016年05月23日 (月)~2016年05月23日 (月)
メンバー
なんば店 本田 辻
他1名
天候
晴れ
コースタイム
母公堂→(38分)→法力峠→(47分)→稲村小屋→(23分)→稲村ヶ岳→(73分)→ドンブリ辻→(53分)→バリゴヤノ頭→(57分)→ドンブリ辻→(66分)→稲村ヶ岳→(20分)→稲村小屋→(39分)→法力峠→(27分)→母公堂

出発時刻: 08:49
到着時刻: 17:58
合計時間: 9時間9分
合計距離: 15.35km
最高点の標高: 1686m
最低点の標高: 895m
累積標高(上り): 1626m
累積標高(下り): 1650m
コース状況
母公堂駐車場(1日500円)に6台ほど駐車ができます。
稲村小屋までは、歩きやすいハイキングコース。
一部崩壊しているが通行には問題ありません。

小屋から大日山を経由し、稲村ヶ岳まではトラバースが続きます。
稲村ヶ岳の山頂展望台から少し下りた南側にバリゴヤノ頭への入り口があります。

ここからはヤブと細尾根と岩場を含む急な登り下りの連続です。
踏み跡は少なく、赤いテープを辿っていきます。体力が必要です。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

大峰山脈の中でもひときわ目立つ山容のバリゴヤノ頭。
その道のりはかなり険しく、体力と判断力を必要とします。
いつか行ってみたい、と思っていたのでやっと念願叶いました。

バリゴヤノ頭へは稲村ヶ岳からのアクセスが一般的。
稲村ヶ岳山頂からは最低2時間以上はかかります。
下り、登り、下り、登りを何度もくりかえし。
ヤブの中で休憩すれば、すぐに虫が集まります。
シャクナゲの花が満開だったのが唯一の救いでした。

苦労の末、たどり着いたバリゴヤノ頭からは、大日山のトンガリが遠くにありました。
また、あそこまで戻るのかと…。

登ったからと言ってなにがあるわけではない。
でも自分の足であそこに立ってみたい!
バリゴヤノ頭には、そんな奥深き大峰のロマンがありました。

フォトギャラリー

ビリゴヤノ頭から大日山&稲村ヶ岳

母公堂から出発

マンモス君

歩きやすい道が続きます

大日山が見えてきた。

イワカガミ

オオミネコザクラが少しだけ咲いてました。

バリゴヤノ頭の入口

シャクナゲをかけわけて進

急な下り

景色は最高です

ササの尾根を歩く

ドンブリ辻で一休み

近そうで遠い。

シャクナゲが満開

やっと到着

帰りも同じコース

険しいです。

ヤブに苦戦

稲村小屋まで無事に戻ってきました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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