北岳へテント泊 #Day1

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投稿者
佐野 原生
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日程
2017年07月26日 (水)~2017年07月27日 (木)
メンバー
単独
天候
曇/晴れ
コースタイム
広河原山荘→白根御池小屋(2時間半)→小太郎山分岐点(2時間)→肩の小屋(40分)→北岳山頂(40分)→八本歯のコル分岐点(15分)→北岳山荘(30分)
コース状況
広河原山荘から肩の小屋、山頂から北岳山荘までは残雪無し、コースコンディション良し。
難易度
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感想コメント

前日の仕事を終え、そのまま終電で甲府駅に向かいます。

自分の行った週から8月のお盆の週まで、甲府駅→広河原行きのバスは夏期ダイヤ。
始発の4時35分発に乗り込みます。

6時半頃に広河原に到着し、インフォメーションセンターで着替え、準備します。

7時に広河原山荘から登り始め、山頂を目指します。電車とバスの中で仮眠を取ったとはいえ、計2時間も寝れていないので中々体のエンジンがかからず、地味にキツい上りでバテバテです。

白根御池小屋に到着。着いた頃にちょうどヘリコプターで荷下ろしの作業を行っていたため、小屋の中で休憩を取る事に。少し休んでいたつもりが、、、気が付いたら30分も爆睡、大幅にタイムロスしてしまいました(汗)。

急いで小屋を出るも、ここからは核心部の草スベリ、ここでもペースが上がりません。

なんとか森林限界を抜け、小太郎山分岐を通過し肩の小屋に到着。この辺から小雨が降ったり止んだり、時たま稜線上にチラチラと晴れ間が差します。山の天気です。

ここからはペースも本調子に、肩の小屋から北岳山頂までノンストップで進みます。

北岳山頂に到着!着いた直後に山頂てっぺんに太陽が顔を出します。ただ、辺りはガスガスで甲斐仙丈や鳳凰三山は見えず、写真だけ撮って先を進みます。ここから北岳山荘までは岩稜帯やガレ道の稜線歩き、足元に気をつけながら歩く事だけに集中してノンストップで山荘まで目指します。

14時半に北岳山荘へ到着!

受付を済ませ、テント場へテントを張って今日の寝床を準備します。

続きはDay2の登山レポートへ。

フォトギャラリー

広河原から見る雲のかかった北岳

甲府駅にて始発バスを待ちます、駅前のロータリーが整備され綺麗になっていました

広河原に到着

この吊り橋を渡る時は毎回ワクワクします

広河原山荘

地味にキツい上り坂、最初の核心部です

白根小池小屋周辺

ここから草スベリの登り

森林限界を超えると稜線が見えてきます

小太郎山分岐点

しばらく岩稜登りが続きます

肩の小屋で昼休憩

山頂手前で青空が

北岳山頂!

北岳山荘に向けて稜線歩きが続きます

キンロバイが綺麗に咲いていました

八本歯コルの分岐点

丸太の階段を下り

人工物が見えたら

北岳山荘に到着

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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