北信五岳巡りその弐 飯縄山(日本二百名山)

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投稿者
家田 森
浦和パルコ店 店舗詳細をみる
日程
2017年09月12日 (火)~2017年09月12日 (火)
メンバー
新潟亀田店      渡辺
名古屋栄店      渡部
           足立
グランフロント大阪店 鷲尾
くずは店       豊島
調布パルコ店     家田
天候
雨のち雲り
コースタイム
一の鳥居苑池駐車場(0:20)南登山道入り口(1:00)駒つなぎの場(1:00)西登山道分岐(0:10)飯縄山南峰(0:15)飯縄山山頂(1:15)駒つなぎの場(0:45)南登山道入り口(0:15)一の鳥居苑池駐車場

実動時間:5時間ちょうど
コース状況
 十三仏が、短い所で50mくらいから150~200mくらいの間隔でならんでいる。結構マチマチだし、最後の第十三虚空菩薩で、まだ普通の登山道だと山頂までの七合目くらい?なので、登る目安にはしにくいですが。
 駒つなぎの場までは比較的緩やかな登りで、第十一阿閦如来までは仏像同士の間隔も短いのであっという間な感じ。雨上がりの、木の根も多い黒土スロープ状の所もあった割に、下りも特に滑らなかった。第十二、第十三まではそれまでよりも間隔が開きます。
 駒つなぎの場から天狗の硯石までは、最初トラバース、水場から先は九十九折りの急登となる。地元の地図ではサグ状の道で大雨だと川になるとあったが、それほどぬかるみもひどくなかった。天狗の硯石から飯綱大権現辺りまでは笹原の尾根道のややきつい登りを登ると、展望が開けてくる。すぐに南峰だ。南峰には、すぐ手前に飯綱大権現と大鳥居、東側の見晴らしには飯綱神社奥の院がある。更に少し進んだすぐのところに携帯トイレブースがあった。きれいに使わせていただきましょう。
 山頂まではややぬかるむものの、気持ち良い稜線漫歩。山頂で展望に恵まれれば、それまでの登りも報われるでしょう。
難易度
Google Map
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感想コメント

 戸隠遠征2日目。いよいよ各所から集まった仲間と合流して、この日は飯綱山登山。もともと三日間のうち、この日だけ天気予報でも雨だったのですが、予報通り朝合流時大雨。テンションがた落ちながら、とりあえず1時間様子を見ることに。すると雨は小止みになってきたので、良かった!日頃の行いの賜物か。準備して、出発。結局この日は、この後小雨がぶり返しても樹林帯の中だったりして、雨具を着ないで済ませたメンバーもいました。
 寝不足の人もある中、気持ちよく登って下りて、戸隠そばと温泉。十割そばはさすがの旨さ。夜にバーベキューが待ってなければ、大盛りの更に倍、大権現盛を是非食べたかったなぁ。温泉入ってフワフワになり、戸隠キャンプ場に移動してバーベキュー。楽しく食べて飲んで話して、充実した一日なりました。

フォトギャラリー

戸隠キャンプ場から見る飯縄山。前日撮影。翌日の雨模様を予感させる雲行き…

一の鳥居苑池駐車場。飯縄山登山口バス停すぐ。きれいなトイレ有り。朝の大雨を1時間程やり過ごしてから出発!

南登山道入口。登山届入れはないので、事前に提出しておきましょう。

一の鳥居。この少し奥に以前の一の鳥居跡地がある。

南登山道名物十三仏。まずは第一、不動明王。如来やら菩薩やら明王やら、色々おわします。間隔が短いのでいいペースの励みになります。

第十一阿閦(あしゅく)如来、駒つなぎの場。昔はここで馬を下りたという。広くなっているので、雪山登山のテント場にも使われます。夏道はここから右手山腹をトラバースし

小さな水場のある辺りから急登が始まる。

水場からすぐの岩場。鎖も付いているが、右手から簡単に登れる。むしろ鎖を使うと足元滑りやすく危険。

またすぐ水場。不死身にはなれません…あれ?

更に5分ほどで天狗の硯石。晴れていればさぞ眺めも良いことでしょう。

急登を抜けると西登山道からの道と合流する分岐に出る。

飯綱大権現の鳥居。中には烏天狗像があったよう。ちゃんと見てくりゃ良かった。

展望の良い南峰。ヘリポート跡のようなものもあり、広い。

南峰にある飯綱神社奥社。奥に鏡が祀られていたけど、変なもの写ってないよな?

飯縄山山頂。ほんっと、雲多くて残念。

鎖に挑戦する若人一人…

ズル~ッ!? やっぱり(笑)

下りも駒つなぎの場で休憩。

登山口着。下りはさっくりでした。

金沢の城野さんも合流して、夜は戸隠キャンプ場でBBQ。網奉行渡部さん、鮮やかな腕前。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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