徳島県剣山　快晴の登山

なかなか行けなかった、念願の雪の剣山に登ってきました。

絶好の登山日和なのに、めがねセンパイは残念ながら休みを取れなかったため、今回は3人で登山。
次回は是非！「山は逃げません」ので。めがねセンパイの名言です(^^ゞ

雪山としては石鎚山に比べると比較的登りやすい剣山ですが、見ノ越までのアクセスが辛く厳しいのが剣山。なので、道路に雪が多い時期はなかなか行けなかった剣山が、ここ１週間ほどの気温の上昇で、道路の雪がかなり少なくなったと聞き、ビューンと登ってきました。

まず、見ノ越までの道路は第６ヘアピン過ぎたころから少し雪がでてきて、途中も日陰になっている箇所はそれなりに雪が残っていました。
朝早くならかなり凍結していたはずですが、運転手のボケボケで回り道したため見ノ越到着が１１時過ぎたため、結果オーライ！
チェーンをつけることなく、２駆のマイカーはスタッドレスタイヤだけで大丈夫でした。

見ノ越からの登山道は神社から雪が見えたのので、すぐにアイゼンを装着。これは正解で、登り始めはかなり登山道が凍結していて、アイゼンなしでは危険でした。
その後も陽当たりのよい斜面は雪が少なくなっていましたが、日陰はまだまだ凍結しており、慎重に登りました。

午前中は雲があったのですが、昼からは真っ青な青空に恵まれ、山頂までずーーーと快晴！
前回の三平山も快晴で、今回も快晴。きっと友人のどちらかがもっていましたねぇ(^^)v

天気は良かったのですが、山頂付近は風が強い！樹木や鉄塔の霧氷がバリバリ落ちてきました。気温はマイナス４度ほどでしたが、体感温度はマイナス１０度以下(＠_＠;)

２月の久住山で体感温度マイナス２０度ほどを経験済みの友人は、きちんとダウンやアウターを着用したら寒くないと！
雪山にだいぶ慣れて、すばやくレイヤリングできるのをうれしく感じつつも、ゆっくり昼食を食べるには寒い。夕方になると溶けていた道路の雪が凍結しそうなので、鍋の準備をしてくれていた友人には申し訳なかったですが、ささっと下山開始。

西島を過ぎると、登山道の凍結はだいぶゆるんでいて、一気に見ノ越まで下山できました。

下山後は祖谷温泉に行き、温泉に入って、善通寺でうどん、丸亀で骨付鳥をかぶりつく予定でしたが、なんとまぁ４３９号線は３月３１日まで冬季閉鎖の看板が・・・(≧▽≦)

リサーチ不足でした・・・

気を取り直して、来た道を戻り、まんのう町の「エピアみかど」で温泉に入浴。さっぱりした後は、丸亀に行き、待望の讃岐うどんと一鶴の骨付鳥を食べて無事帰りました。

今年は寒い日が多い割に雪が少く、おかげで道路の雪も少なかったので２輪駆動でもなんとか見ノ越までスタッドレスタイヤだけで行けましたが、雪が多い年はヘアピンカーブが多い道はアクセスが大変なのでご注意下さいね。