三浦半島 ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン★★城ケ島散策
- 投稿者
-
中澤
ららぽーとTOKYO-BAY店
- 日程
- 2018年12月18日 (火)~2018年12月18日 (火)
- メンバー
- 友人1名
- 天候
- 晴
- コースタイム
- 三崎口駅ー(バス30分)ー城ケ島バス停ー(40分)-馬の背洞門ー(10分)ーウミウ生息地ー(20分)ー白秋記念碑前バス停
- コース状況
- わかりやすく危険個所なし
- 難易度
-
感想コメント
遅くてゆるいハイキングをしに三浦半島を訪れました。
品川でみさきまぐろきっぷを3500円で購入。これがあれば三崎口駅までの往復交通費、沿線のバス乗り放題、まぐろランチのすべてがカバーできます。さらに思い出作りに好きなオプションが選べて使えるので、今回は乗ってみたかったオープントップバスに乗ってみました。
これは最近よく都内でも見かける2階建てで屋根がない観光バスで、駅前で申し込むと定時に出るバスでバスガイドさんに案内されながら城ケ島まで行くことが出来ます。この日は乗客は我々だけでちょっと申し訳なかったのですが(出発15分前に申込んで乗ったし)、天気も良くのんびりと大根畑などを眺められて最高でした。バスガイドさんは2人しかいない乗客に向き合い、とても丁寧にフレンドリーに説明してくれました。バスは1年ほど前から定期的に出ているらしく、30分の道のりでしたが城ケ島に行く予定の方は乗ることをおすすめします。三崎口駅から城ケ島へ行き、そのまま駅まで帰ってくるバスも1本出ているので、駅に戻ってきたい人はこちらに乗るといいかもしれません。
お昼は城ケ島の濱田屋さんでまぐろ定食を食べたのですが、ほほ肉のたたき、インドマグロの刺身(トロ)、ねぎとろ(なめろう風)の3種盛り、さざえの壺焼きがひとつ、サラダや漬物もついてかなりお得感がありました。店内も新しくとてもきれいで女子受けがよさそう。ほかの城ケ島のお店がザ・港町の昔ながらの店だったので、たぶんみんな濱田屋に入るのだろうなという印象を受けました。次回は渋い食堂に行ってみたいと思います。
濱田屋から10分くらいでハイキングコース入口です。案内板も多く犬の散歩をしている人もいるのでわかりやすい道です。途中でモニュメントとかもあってなかなかの観光スポットですが、東京から来ると海がきれいで風があたたかくて、空気も澄んでいるので気持ちが穏やかになります。
有名な馬の背洞門は造形がおもしろくて、自然にできたとは思えない芸術的なかたちでした。
帰りはバスで三浦港へ行き、市場で買ったまぐろぎょうざやまぐろカツを食べながら2階のテラスで生ビールを飲み、海を眺めました。
海ばかり眺めていた1日でしたが友人Kは海好きなのでたのしかったようです。
冬にすこしあたたかい場所まで行って歩くのもいいかもしれません。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。