三重県 神須ノ鼻 クライミング
- 投稿者
-
平嶋 拓大
GRAVITY RESEARCH KISHIWADA
- 日程
- 2019年03月05日 (火)~2019年03月05日 (火)
- メンバー
- GR札幌 石渡
他友人2名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 取り付きまでのアプローチは25分ほどです。
- コース状況
- アプローチでは55mの懸垂下降、帰りには登り返しが必要になります。下降器、アッセンダー等のギアは必携です。
懸垂用支点は2つです。
フィックスの際には下降ラインを分ける等、別パーティに配慮したいです。
また、登り返しで渋滞しないよう余裕をもって行き帰りするのをお勧めします。
- 難易度
感想コメント
三重県にある神須ノ鼻(こうずのはな)に行ってきました。
神須ノ鼻は細めのクラックが主体の岩場です。
冬でも暖かく、風が無ければ半袖でも登れるほどです。
訪れるのは4回目です。
5.10台のルートはあらかた登れていたので(必死で)
今回は5.11を目標に頑張ります。
トライしたのは『燻銀(いぶしぎん)5.11-』というルート。
指が入るか入らないかぐらいのサイズのコーナークラックが15mほど続く
見栄えのするかっこいいルートです。
最初のトライでは核心を超えることも出来ず、
さらに石渡くんのエイリアンも破壊してしまい気が沈みましたが
無事に2トライ目で登ることができました。
最上部も気の抜けない良いルートでした。
その後は『ほしそら5.11-』というルートにトライするも
プロテクションを足元にしてこなさなければいけない核心で見事に敗退。
あらためてメンタル面の弱さを痛感しました。
5.11台のクラックは個人的にまだまだ難しいですが、
もう少し成長してまた帰ってきたいと思います。
今回登った課題
・燻銀(いぶしぎん)5.11- RP
指の太さによって感じるグレードは変わるとのことです。
※OS:オンサイト FL:フラッシュ RP:レッドポイント
神須ノ鼻の詳細はfreefan#072に掲載されています。
開拓者の意向も掲載されていますので、
行かれる際は是非手に取っていただきたいと思います。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。