雪山挑戦におすすめ 硫黄岳(敗退)
- 投稿者
-
長縄 諒
町田店
- 日程
- 2020年01月20日 (月)~2020年01月21日 (火)
- メンバー
- 天候
- コースタイム
- 1日目
美濃戸口―(60分)―美濃戸山荘―(120分)―赤岳鉱泉―(100分)―赤岩の頭―(40分)―赤岳鉱泉
2日目
赤岳鉱泉―(70分)―美濃戸山荘―(50分)―美濃戸口
- コース状況
- 前日までは降っていた為、それなりに雪はあります。
気温も低く、約-10度前後といった感じでした。
- 難易度
感想コメント
雪山登山はまだまだ初心者なので、一人で行っても問題ない雪山に行こうという事で、
今回は南八ヶ岳でも比較的やさしい硫黄岳に挑戦しました!
去年赤岳に行った際は南沢を通って行者小屋でテント泊で行きましたが、今回は北沢を通って赤岳鉱泉に宿泊することに。
その時のイメージが鮮明に残っていたので、雪山はこわい、つらいイメージしかなかったのですが、
今回通った北沢ルートはそんなことも無く、思っていたよりあっさり赤岳鉱泉まで到着したので拍子抜けでした。
赤岳鉱泉までの道のりは、天気も快晴でスノーハイクを楽しみながら歩けました!
午前中には到着して、軽い軽食と装備を整えてから、いざ山頂へ向けて出発!
荷物が軽くなったので楽に登頂かと思ってましたが、やはりまだまだ歩き慣れない雪山歩行。
雪山初心者向けといえどなかなか簡単にはいけません。
確かに、ルートとしては危険な個所も少なく、歩きやすい道が続くのですが、体力的に大変なのは話が別でした・・・。
延々と続くジグザグ登攀が続き、やっとの思いで赤岩の頭まで出た!と思った頃には天気もすっかり変わり、
雪も降り、強風が吹き、ホワイトアウトしてるじゃありませんか・・・。/(^o^)\ナンテコッタイ
コースタイム的には往復30分の道のりでしたが、トレース痕も消えており人の気配も無かったので、残念でしたが、今回はココで撤退する事に決めました。
山は逃げませんので、また来た時に挑戦しようと思うことにして小屋まで下山。赤岳鉱泉でヤケ酒してました(笑)
2日目の朝がもし天気であればリトライしようと考えていましたが、あいにくの雪模様。
さっさと下山して温泉に入って帰りました。
いつか必ずリベンジを・・・!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。