大渚山
- 投稿者
-
林 勇樹
大丸福岡天神店
- 日程
- 2020年02月07日 (金)~2020年02月07日 (金)
- メンバー
- 白馬店岩瀬、他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 大草連(200分)大渚山
- コース状況
- 下部は藪が濃く、特に急斜面の登高に難儀する。
南向きの斜面のため雪の腐るタイミングが早い。
- 難易度
感想コメント
前日大雪、当日予報は晴れで今季一の冷え込み。
これはパウダーを狙える、ということで大渚山へ。
青木湖畔でも気温は-15℃。めちゃくちゃ寒いですが、これはかなりパウダーに期待を持てました。
大渚山は小谷温泉からか、大草連集落からか、いずれかのルートで登りますが、今回は山頂への最短ルート?である大草連から。
夏道をたどり途中から南面へ取り付きますが、急斜面で藪が濃く、その先の台地に乗り上げるまでが大変でした。
前日の多量降雪が激しいラッセルを予告してましたが、先行者のトレースがあり、有り難く使わせて頂きました。
先行パーティに間もなくして追いつき、その後はラッセルを交代しながら大渚山山頂へ。一人で来てラッセルだったら相当辛かったでしょうが、やはり大人数で登ると早かったです。
山頂は快晴無風。眺めも良く、寒さも全く感じません。少し休んでから、北面へ。
南面は山頂へ着く頃には重くなり始めていましたが、北面はドライ。抵抗の無い非常に軽い雪で今季一のパウダーでした。
北面を滑って登り返して滑ってを繰り返し、最後は南面を来た道通りに落として終了。
下山後は小谷温泉山田旅館(500円)で汗を流しました。
最高の一日でした!
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