手頃な東濃の秀峰 ヒカリゴケが見れる笠置山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2020年07月30日 (木)~2020年07月30日 (木)
メンバー
イオンモール各務原店 本田康之
他1名
天候
曇り
コースタイム
望郷の森(16分)物見岩(10分)笠置神社(1分)笠置山(5分)百丈岩(3分)笠置神社(5分)展望台(15分)物見岩(11分)望郷の森
コース状況
アプローチ
・マイカーは国道19号から恵那インター経由、県道68号へ。野瀬集落から笠置山林道で望郷の森へ
・公共交通機関はJR恵那駅から姫栗までは東鉄バスがあります(コースは逆側です)

➀望郷の森・物見岩にトイレがあります
➁物見岩まで車が入ります
➂木製階段でよく整備されています
➃笠置山山頂は笠置神社裏手です
➄笠置神社裏側に遊歩道があり、百丈岩やくぐり岩があります。ここにヒカリゴケが自生しますが、看板があるのですぐにわかります
➅また標識通リ下ると木製の展望台があり、ここから中央アルプスなどの展望あり
➆立ち寄り湯は恵那ラジウム温泉館が600円(10:00~19:15)
難易度
Google Map
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感想コメント

笠置山(かさぎやま・1128m)は恵那市北側にある独立峰でまさに笠を置いたようなきれいな山裾を持つ。平安時代、花山天皇がこの地方に来て見た山の形が京都の笠置山に似ているというので、『眺めつつ 笠置の山と名付けしは これも笠置くしるしなりけり』という和歌をよまれた時から笠置山と呼ばれるようになったといわれている。その花山天皇が建立の笠置神社がある山頂周辺には百丈岩など濃飛流紋岩の巨岩群があり、特異な景色をつくっている。その巨岩と巨岩の間、あるいは巨岩の割れ目が洞穴になっているものもかなりあり、その洞穴の中にヒカリゴケが自生している。
また山腹北側でピラミッド・ストーンや古代岩刻文字(ペトログラフ)が刻まれている岩が見られるほか、南側にはフリークライミングエリアも整備されている。
林道が、山頂まではわずかの位置である物見岩まで続き、これを利用すればすぐに終わる山ですが、ここからこの山の美しさがわかります。整った登山道、きれいな生え方の笹と何か持っていると感じる山で笠置神社のまた立派なこと。
今日は雨の為に雨上がりの夕方16時から登り始めたのであまりゆっくりはしていられない為に望郷の森からスタートするが、ペトログラフという看板があちらこちらにあり、たどってみて巨岩を見るが、もう一つ、どこに模様があるのかがわからない。山頂まではあっという間だったが、山頂付近のヒカリゴケがしっかり見れました。今度はゆっくり、麓から登り、ピラミッドストーンも見てみたいです。

フォトギャラリー

フラッシュで撮ったヒカリゴケ

望郷の森まで車でアプローチ

ここからスタート

楽しそうな遊び場

ブヨに注意

整備の行き届いた階段

物見岩から下を見る

ここまで車で上がれます

なんときれいな登山道か

謎のペトログラフ

笠置神社

笠置山

くぐり岩

百丈岩

ヒカリゴケ看板

ボケていますが・・・ヒカリゴケ

展望台

本当は中央アルプスが見えるらしい

笹のきれいな空間

帰ります

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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