高知県 奥物部ボルダー 笹川と上韮生川
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2020年11月26日 (木)~2020年11月27日 (金)
- メンバー
- グランフロント大阪店 戸田
友人1名
- 天候
- 晴れ/曇り
- コースタイム
- 駐車スペースからエリアまで3~5分。
- コース状況
- アプローチが悪いのは高知の川ボルダーの常ですが、今回行ったエリアは非常に快適でした。
ただ、トポのアクセスラインに渡渉がある場合は、飛び石ではなく、川の中に入って渡ると思った方がいいです。渡渉用にサンダルとタオル、用心するならストックもあると◎。
上韮生川の「宴」エリア上流の渡渉は、水量の問題ではなく飛び石では不可能でした。
また、笹川の「うずまき」エリアの渡渉は飛び石で渡れるものの、履いている靴によっては危険を伴います。ハイグリップなアプローチシューズが望ましいです。
感想コメント
奥物部はその名の通り山深く、自然を強く感じられます。
人の気配が少ないと入り込めます。
------------------------------------------------
【今回の課題】
上韮生川・宴エリア
①白いこけ 4級 ○
②宴の支度 4級 ○
③しょうけら 3級 ○
④かかと野郎 1級 ○
⑤ぬっぺぽう 1級 ×
⑥仏の顔もit's all right 初段 ○
⑦塗仏 2段 ×
①コケだらけのスラブだが意外と登れる。下地に流れあり。
②上部が渋い。ホールドを見つけられないと厳しい。
③左側の川に落ちそうで怖いが実は落ちない。
④すいませんヒールフック使わなかったです。足が悪い。
⑤自然に還ってます。下地に流れあり。要掃除。
⑥リーチで少し得するかも。④より簡単に感じる。
⑦甘い所がなく、上部核心。厳しい課題。
笹川・うずまきエリア
⑧クロール 初段 ○
⑨ドワーフ 初段 ○
⑩グリム 2段 ×
⑧インドアライクなムーブで登りやすい。
⑨スタートから3手、ひたすら握り込む。
⑩繋げると悪い。上部のスラブまで厳しい。
------------------------------------------------
私にはまだ暖かいコンディションでした。
もう少し気温が下がってからまた行きたいですね。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。