ひとりでトコトコ山行脚 根古峰・岩湧山(大阪府 749m・897.1m)編
- 投稿者
-
渡部 嘉章
グランフロント大阪店
- 日程
- 2021年05月26日 (水)~
- メンバー
- グランフロント大阪店 渡部
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 南海天見駅>12分>八幡神社>8分>アシ谷登山口>25分>林道終点>42分>根古峰>18分>南葛城山分岐>6分>阿弥陀山分岐(林道側)>3分>阿弥陀山>8分>南葛城山分岐>10分>五ッ辻>28分>岩湧山山頂>20分>五ッ辻>30分>渡渉点>17分>林道起点(トチ谷橋)>17分>竹ノタワ>22分>アシ谷登山口>15分>南海天見駅
- コース状況
- ・コース中、ダイヤモンドトレールは整備バッチリで歩きやすいです。
・アシたに登山口から林道終点までは問題無し。林道終点から急な登りになります。危険箇所は有りません。
・五ッ辻から林道起点までは少し荒れている箇所がありますが、目印も明瞭な1本道なので迷う心配はないかと思います。
・お手洗いは天見駅と岩湧山山頂手前にあります。水場はアシ谷林道に有りますが、岩湧山山頂手前のお手洗いにはありませんので注意して下さい。
- 難易度
感想コメント
・今回もやや地味で目立たない山に行く事に。ダイヤモンドトレイルの通過点にある根古峰へ天見駅から登りました。
・天見駅から車道を歩いて登山口へ。途中、八幡神社へ立ち寄りお参り。静かな佇まいですが、重みを感じる神社でした。
・今回はアシ谷登山口から登ります。すぐ手前にも別の登山口がありますので、うっかりして登り始めない様に注意、注意!
・最初は林道歩き。やや荒れ気味ですが問題なくごく緩やかに登って行きます。林道の終点に堰堤が有り、そこからが山道になっています。
・看板を確認し、樹林帯の中の急坂をゆっくり上って行きます。天気はイマイチですが、空気がヒンヤリしているので不快感は無し。急坂を90度に曲がると緩やかな道になって行きます。
・尾根と平行に進む感じの細い登山道を淡々と進みます。途中で尾根を横切る感じの場所が有り、そこからまた登りになります。一気にm雰囲気が変わります。
・ヤマアジサイの群生が有るらしき場所にはまだアジサイの花は無く、蕾が少し色付いている程度でした。登りが続きますが、やや平坦な場所に出て少し歩くと「ここ!?」っていう感じで根古峰の頂上に到着します。開けてはいますが展望は有りません。
・山頂でほんの一息ついてリスタート。少し下るとダイヤモンドトレイルに合流します。この合流点に立派な根古峰の指標が有ります。ここから南葛城山分岐まで延々林道のような平坦な道が続きます。
・分岐から岩湧山方面に向かうのですが、ぼ~っと歩いていたのでなぜか林道を直進・・・。ふと脇を見ると小さな看板が有り「阿弥陀山」とある。「んっ!?」・・・、またやっちまったか・・・。地図を見直して現在地を把握。阿弥陀山経由で南葛城山分岐へ。阿弥陀山は樹林帯の中の小さなピークでした。
・南葛城山分岐から岩湧山方面へ。天気も良くなり、風も抜けて気持ちいい!五ッ辻に着いた時点で十分に時間があったので、岩湧山へ足を延ばすことにしました。考えてみたら、こっち側から登るのは沢登り以来2回目。もう覚えていないなぁ~、このコース。
・ゆったりしたアップダウンを繰り返して進みます樹林の中にある分岐が一応「東峰」です。この先一旦下って展望雄大な「西峰」へ。山頂部だけ全く雰囲気が違うところも、この山の特長です。
・山頂到着!出発時の曇天はどこへやら、見事に晴れ渡ってくれた!!最高の展望を見ながらおにぎりを頬張るのは至福の時間です!同じ方向から登ってきた若い男女のコンビも「すっごーい!!」と感動しておられました。
・満足したのでリスタート。一旦五ッ辻に戻り、左折して樹林帯の中を進みます。前方に結構大きなリス発見!この山域で初めてリスを見たかも。予想より荒れていなくて歩きやすい。が、沢に近づくにつれ徐々に道が悪くなっていきます。沢に近づいたら渡渉して林道へ。
・林道は沢に沿って下っているので、渓相を見て楽しみながら歩けるのどかな下り。沢登りにもいいかも!とか考えながら下っていると車道にでます。ここからの車道歩きが長い・・・。
・一旦峠を越えるのでクネクネした車道の登りになります。山中と違って一気に暑くなります。途中、棚田の風景があり、良い感じの箇所も有りますが、基本、車道歩きはあまり楽しくないなぁ~。淡々と歩いてアシ谷登山口に戻ってきました。後は駅までもうちょっと。早くコーラが飲みたい!足早に駅に向かいます。お疲れ様でした!
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。