津10山 髯山
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2021年06月24日 (木)~2021年06月24日 (木)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
- 天候
- 曇り/雨
- コースタイム
- 清水峠(26分)髯山(12分)清水峠
ゲリラ豪雨接近の為、帰りはダッシュです
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関は松阪市コミュミティーバスが近鉄伊勢中川駅から嬉野宇気郷公民館まで
ありますが、そこから清水峠まで1,6kmほどの徒歩になります(本数は1日3本)
・マイカーは国道166号辻原から県道29号で清水峠へ
①清水峠付近に2台程度の路肩スペースがあります
②尾根が合流する分岐から先はずっと急坂で先が見えません(残置ロープあります)
③山頂には展望台があります
④特に往路の下りは急坂になりますので、残置ロープを掴んだ方が良いと思われます
- 難易度
感想コメント
髯山(ひげやま・687m)は津10名山の一つ、中世から戦国末期にかけ北畠氏の見張台・狼煙場があった所で山頂には石垣遺構が残っています。
先ほどの矢頭山から縦走してきてもよかったですが、道も怪しいし、登り返すのが辛いので車で清水峠まで回ってきましたが、登山口まですぐでした。
本日の四座目ですが、雲行きが怪しいのでダッシュで登る必要があります。しかし、矢頭山から見るとそれほど急な山には見えなかったですが、とんでもない!
また矢頭山に登っているかの如く、清水峠からの登山道は急坂に続く急坂で、岩場が激しいというわけではないのがまだましの登山道で残置ロープもありました。反面、矢頭山と違い、自然林が多く、上を見上げるとまだ新緑の黄緑が青々としていました。ひたすらひたすら登った先にぽこっと山頂に到達し、視界が広がります。矢頭山から見たときの伐採地はすぐ下に広がり、今度は矢頭山の展望があります。こちらから見た矢頭山はそれほど険しさが感じられなかったですが、この山と同じようにだまされてはいけませんね。
下りは往路ですが、当然、先が見えないくらいの傾斜角度でくたびれました。おかげで数分遅かったら、ゲリラ豪雨に会うところでした。
なお県道30号の嬉野側からも登れ、そちらのほうがメジャーでそれほど急でないかもしれません。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。