北アルプス 爺ヶ岳東尾根 1日目
- 投稿者
-
佐藤 有朋
松本パルコ店
- 日程
- 2022年01月24日 (月)~2022年01月24日 (月)
- メンバー
- 友人1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 鹿島山荘-(300分)-1767mピーク(雪洞泊)
- コース状況
- 積雪量多く、湿り気が多く重い。樹林帯はトレースが残っているが雪が固まっていないのでグズグズ。
- 難易度
感想コメント
冬季バリエーション入門ルートとして挙げられる爺ヶ岳東尾根に挑戦しました。
今年の北アルプスは積雪量が多くラッセルに悩まされると思ってましたがトレースが残っていたおかげで時間通り進むことが出来たのは良かった。
という事で登山口である鹿島山荘横から始まる急登を登って行きます。
一気に300メートルぐらい登り、緩やかな傾斜をスノーシューに履き替えて進みます。
早朝の締まった雪質ならワカンでも良いだろうが今年の今時期はスノーシューですね。
この後もスノーシューの出番が多いです。
樹林帯の中をある程度進むと景色が広がります。正面に爺ヶ岳が見え、左には鹿島槍、遠くは八方尾根まで。
雪洞を掘ったところは1767m付近でしたが1978mピークまで行った方が良い雪洞が掘れそうです。テント泊の人はここが人気みたいですね。確かに眺望が良かった。
早めに泊地に着いたのでベンチを作って爺ヶ岳を眺めながらこの日は早めに就寝。
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