津10山　長谷山

長谷山（はせやま・320ｍ）は津10山の一つで津10山の中では最も低い。頂上にはNHK、三重テレビの無線中継所があり、その為の舗装路があるので車で山頂直下まで行ける独立峰。中腹から山麓一帯には長谷山古墳群と呼ばれる古墳が無数に点在し古代より霊山だった。
この林道を使って手軽にウォーキングをしている方が見受けられます。
今日は明日の通り道にあたる山を探していた所、秋に行けなかった津10山の残り１山・長谷山が手頃ですぐに終わりそうなので寄り道をしました。しかし前記の道路を使って往復するだけでは面白みもないので、少しでも登山道がある長谷寺経由でミニ周回をしました。長谷寺には伊勢西国三十三所霊場15番霊場で江戸期には織田信長の伊勢侵攻で消失した古刹を再興し津藩藤堂家の祈願所になっている。
今回は長谷寺から林道合流点までだけが登山道でやや急な樹林帯の道で、後は舗装路か階段になります。林道合流点からほどなく電波塔がある展望広場に到着しますが、ここが唯一、展望がある場所で遠くセントレアが見えました。ここから山頂はすぐでしかも傾斜もなく林道を進むだけです。山頂には三角点とプレートがあります。
あっけなく終わりましたが、今日は寄り道程度なのでこれでよしです。
鈴鹿7マウンテン、鈴鹿10名山、亀山セブン、津10山ときたら、次は度会セブンかな？