熊野の大丹倉トレッキング
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2023年01月20日 (金)~2023年01月20日 (金)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 丹倉林道終点(4分)裏丹倉(4分)丹倉林道終点(20分)表丹倉(20分)丹倉林道終点
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はありません
・車利用の方は国道311号金山から県道52号線を進み、途中標識に従い、丹倉林道に入る
①丹倉林道終点に駐車場が5台程度
②裏丹倉にトイレがあります
③天狗山荘向こう側に表丹倉の登山口があります
④峠まではやや急坂ですが、あとは傾斜が落ちます
⑤最後、トラバースがあり、抜けると表丹倉
⑥立ち寄り湯は湯ノ口温泉が550円(9:00~21:00)
- 難易度
感想コメント
熊野にある大丹倉(おおにぐら)は、表丹倉(おもてにぐら・599m)と裏丹倉(うらにぐら・488m)を含む山塊の総称で、昔から山岳宗教の修験者たちの聖地だった高さ200メートル幅500メートルにも及ぶ大絶壁です。「丹」という字は「赤い色」という意味があり岩肌が赤く見えていたこと、「倉」という字は断崖絶壁を表し、ここから大丹倉と名付けられたという。今回は時間の関係で行けませんでしたが、県道52号線にある裏丹倉を見上げる大丹倉展望所からそのスケールが実感できます。
大丹倉トレッキングと書きましたが、丹倉林道終点を挟んで短時間で終わり、どちらかと言えばここまで車でくるほうが遠くて狭い県道と林道がくたびれます。裏丹倉だけだとただの観光で終わりますので、登山靴は履いて表丹倉も登った方がよいです。裏丹倉の岸壁は下を覗くと遮るものがなく遥か下に川が見え、高度感抜群です。登山靴できているので岩場を登るのはグリップ抜群で楽々です。表丹倉へは通常の登山道で裏丹倉と違い、樹林帯があり、下の集落が見渡せ、岩場の上という感じがしません。
時間がある方は途中にある丹倉神社もパワースポットのようなのでこちらも寄り道するとよいです。
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