千尺高地~長尾山~無意根山
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年03月30日 (木)~2023年03月30日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 登山口 → 千尺高地 2:00
千尺高地 → 無意根山 1:45
無意根山 → 千尺高地 1:40
千尺高地 → 登山口 1:35
※タイムは夏山のコースタイムで、
実際にかかった時間とは異なります。
- コース状況
- 総距離 15.8km
獲得標高 1000m
シャバ雪→パウダースノー
→フィルムクラスト→アイスバーン
標高によって雪質が変化。
千尺高地手前の急登で、
板に雪が張り付き苦戦。
山頂付近は視界不良。
- 難易度
-
感想コメント
定山渓の奥、
千尺高地→長尾山→無意根山に行って来ました。
豊羽鉱山辺りから入山し、
まずは千尺高地を目指します。
2km程林道を歩いてから、
山に入り徐々に傾斜もきつくなります。
千尺高地直前の急登では、
雪がスキー板に張り付き、
張り付いた雪のせいでグリップが悪くなり、
少し時間を消費してしまいました。
なんとか登り切り千尺高地に到着すると、
余市岳は綺麗に見えたのですが、
無意根山の山頂は少し雲がかかり、
羊蹄山は残念ながら見えませんでした。
そのまま長尾山を目指します。
距離にして1kmぐらいなのですが、
高低差がほとんどないので、
すぐに着きます。
長尾山から無意根山までは3kmくらいです。
標高差は約250m程度なので、
さほどきつくはないのですが、
強風をもろに受ける形になりました。
さらに山頂付近は雲に覆われ真っ白☁
山頂看板を見つけるのに少し苦労しました。
山頂からは東斜面を滑りたかったので、
風除けに穴を掘り、昼ごはんを食べながら、
ガス抜けを待ちましたが、
残念ながら視界は良くならず、
さすがに雪質のチェックもせずに滑る事はできないので、
登って来た、北斜面を滑走しました。
千尺高地までは緩斜面ですが、
日当たりと風の影響でフィルムクラスト。
千尺高地からの急斜面は北斜面なので、
ややストップぎみですが、
パウダースノーを気持ち良く滑る事が出来ましたが、
残念ながら東斜面を滑る事が出来なかったので、
近いうちにリベンジしたいと思います。
服装・装備について
トップ…ドライレイヤー、ロンT(化繊)、フリース(薄手)、ハードシェル
ボトム…スポーツタイツ(厚手)、ハードシェル
その他の装備…登れるスキー道具一式、ビーコン、アイゼン、ピッケル
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。