積丹岳で贅沢春スキー
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年04月03日 (月)~2023年04月03日 (月)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登り 2:45
下り 1:00(登り返しあり)
※夏山ルートを大きく外している為、
実際にかかった時間を記載。
ペースは早め。
- コース状況
- 総距離 12.3km
獲得標高 1200m
下部はザラメ、
一部雪解けが進み雪のない箇所あり。
上部は軽くクラストの為、
スキーアイゼンを装着。
12本爪アイゼンだと
おそらく踏み抜いてしまう。
また西斜面は雪が少なく、
ハイマツが出ている箇所あり。
- 難易度
-
感想コメント
天気が最高と言う事で、
一人で積丹岳に行って来ました。
夏道ではなく北尾根を登るルートをチョイス。
登山口に着いたタイミングで
昼ご飯を買って来るのを忘れた事に気づいたのですが、
最寄りのコンビニまで30分はあるので、
早く登って早く下りて来る事にしました。
登り出しは林道ですが、すぐに山に入ります。
一部雪が切れている箇所もありました。
気温も高く風がないので、汗の量がすごいです。
標高500mくらいでやや涼しくはなり、
さらにペースアップします。
しかし900ピークの手前で、
いつもなら西側からピークを巻いて登るですが、
雪解けでハイマツだらけ、
ここまでとは思わずに西側から登ったのですが、
あえなくトラバースして東側からピークに到着。
ここからは雪がややクラストしていたので、
スキーアイゼンを装着し、一気に山頂へと向かいました。
なんとかハンガーノックになる前に山頂に着く事ができ、
山頂での達成感もほどほどに下山(滑走)の準備です。
まずは直下の北東面を滑走。
最高のワイドバーンを滑った後は少し登り返して、
北面を滑り、トラバースで登って来たルートに合流。
駐車場まであと1km程の所で、
楽しそうな斜面に吸い込まれてしまい、
少し登り返す羽目になりましたが、
これも醍醐味と言う事で◎
服装・装備について
トップ…ドライレイヤー、ロンT(化繊)、フリース(薄手)、ハードシェル(滑走時のみ着用)
ボトム…スポーツタイツ(厚手)、ハードシェル
その他の装備…登れるスキー道具一式、ビーコン、アイゼン、ピッケル
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。