残雪の日光白根山 湯元から往復

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投稿者
飯田 真仁
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日程
2023年04月11日 (火)~2023年04月11日 (火)
メンバー
単独
天候
コースタイム
駐車場(10分)湯元スキー場(30分)登山口(80分)外山のコル(60分)前白根山(30分)五色沼避難小屋(90分)日光白根山(45分)五色沼避難小屋(40分)前白根山(120分)駐車場
コース状況
・スキー場から外山のコルに続く尾根は急登。木の根、不安定なガレ、ザレに凍結もあり難儀です。
・避難小屋から山頂へ急傾斜を登ります。アイゼンの前爪を効かせます。
・山頂付近など雪のない場所では面倒ですがアイゼンを外した方が歩きやすいです。
難易度
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感想コメント

湯元からロングルートで日光白根山に登ってきました。
日の出と共に登り始めるはずが、二度寝してしまい6:30登山開始。
すっかり雪の消えたスキー場を登っていきます。白根沢の出合から登山道に入りますがここでアイゼンを履きます。
雪があったりなかったり、木の根に歩きにくい急登を登っていきます。これを下るのか、とゲンナリしながら外山のコルに到着。ここから歩きやすい尾根道を進みます。前白根山は風が強い事が多いのか、木々の枝が片方だけになっていました。目指す白根山の威容を眺めつつ一休み。五色沼避難小屋へ下ります。
避難小屋から山頂へ取り付くのですが、樹林帯を抜け、現れた急傾斜にびっくり。使わないであろうワカンをデポして少しでも軽量化を図ります。急傾斜では前爪とピッケルを駆使。幸い雪が柔らかく、蹴り込みがしっかり効いてくれました。夏道と合流すると傾斜は緩みますがザレザレ。神社にお参りして山頂へ。
天気が良く、360度の大展望です!
さて下山。傾斜の急なところはクライムダウンで慎重に下ります。こういうところ、尻セードで下る方もいますがすごいなあ。ビビリの私にはとてもとても…。
長い長い道を戻りなんとか15時台に下山。くたびれた!
大変でしたが目標の登山をまた一つ達成できました!

今回のウェア
ドライレイヤー 上:ミレー ドライナミックメッシュ 
ベースレイヤー 上:アイスブレーカー クルーネック 厚み200
ミドルレイヤー 上:ファイントラック ドラウトセンサー 下:ファイントラック カミノパンツ
アウターレイヤー 上:ファイントラック エバーブレスアクロ 下:レインパンツとゲイター

フォトギャラリー

すっかり雪の消えたスキー場。

湯元スキー場からスタート。

すこぶる歩きにくい!

凍結もあり要注意です。

外山のコルで急登はひと段落。

気持ちの良い尾根道を歩きます。

振り返ると男体山。

あまりの強風で枝が片方だけになっています。

前白根から大ボス感あふれる日光白根山。

まだ凍ってる?五色沼。

五色沼の避難小屋。ここに泊まってのんびりもいいかもしれません。

さて取りつきます。

急傾斜!

夏道の標識が見えた

ここからは平和な道です。

山頂付近で不思議な融雪。

白根山神社にお参り。

山頂に着いた!

春霞の展望。

帰りも慎重に!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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