日本三大峡谷 大杉谷【三重県大台町】

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投稿者
安藤 雅人
名古屋駅前店 店舗詳細をみる
日程
2023年10月04日 (水)~2023年10月05日 (木)
メンバー
栄店 スタッフ2名
天候
1日目=雨 2日目=曇りのち晴れ
コースタイム
◆1日目◆
大杉登山口➡【120分】➡千尋滝➡【70分】➡猪淵➡【40分】➡ニコニコ滝➡【70分】➡桃ノ木小屋

◆2日目◆
桃ノ木小屋➡【30分】➡七ツ釜滝➡【30分】➡桃ノ木小屋➡【120分】➡千尋滝➡【90分】➡大杉谷登山口
コース状況
・雨が降っていたので足元がよく滑りました
・雨の日はやはりヒルが多いです
(今後は気温が下がるのでいなくなると思います)
・ストックは1本の方が歩きやすいです
・ヘルメットはあると便利です
難易度
Google Map
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感想コメント

日本三大峡谷のひとつ大杉谷へ行ってきました。

もともとの山行計画は、黒部峡谷の下の廊下の予定でしたが天候が悪そうでしたのでこちらに変更しました。

予報では雨は止むとのことでしたが、一日中小雨の天気でした・・・。

出発は大杉谷登山口から出発です。
入口の自販機で、入山料を1000円払って、協力金証明のノベルティーを貰ってからになります。

出だしから足元は悪くよく滑りました。出発して、15分ほどでヒルにもやられて先々心配でしたが、逆に用心深く歩いたので、時間は掛かりましたが安全登山になりました。

途中に、千尋の滝、ニコニコ滝、猪淵などの見どころがたくさんあり、飽きさせません。

昼過ぎには桃の木山の家に到着です。
山の中に佇む静かな宿でした。

先客の奈良から来た方々は、ヒルに相当やられていましたが、我々は昼下がりのジョニーのお陰で、朝の一匹以外は、血を吸われることもなかったです。流石です!

この小屋は、温泉があるので夕方前に入浴をさせてもらいました。雨の中を歩いていたので、とても気持ちが良かったです。

ご飯も美味しくいただきました。夜は奈良のグループと宴会をして、20:00には消灯です。楽しい夜でした!


2日目は、雨も上がりましたが晴天とは行きませんでした。

七ツ釜滝を見てから下山する計画にしました。
小屋から往復で1時間程度です。

まだ足元は濡れていましたので、この日ものんびりと歩きました。

七ツ釜滝は、本当に圧巻の景色でした!

来た道を戻っていきますが、帰りは雨が降ってないのでスピードが上がります。

今回は道路の工事の関係で、12:00〜13:00か、16:00以降でないと、駐車場から車が出せなかったのですが、12:30には下山をして、無事に車も出せました。

紅葉にはまだ早い時期でしたが、静かな山行で、宮川ブルーの川の美しさに癒やされた登山になりました。



■装備■
登山靴(ザンバラン)
38リッターザック(ミレー)
ヘルメット(ペツル)
ストック(ブラックダイヤモンド)
薄手のフリース(ノースフェイス)
ウールの半袖シャツ(アイスブレーカー)
ドライライヤー(ミレー)
スリーシーズンパンツ(カリマー)
キャップ(ノースフェイス)
レインウェアー上下(マムート)

■持ち物■
バーナー&コッヘル
水(2リッター)
ヘッドライト(ブラックダイヤモンド)
マグカップ(スノーピーク)
ファーストエイドキット
非常食(2日分、アミノバイタルや羊羹)
部屋着としての薄手のタイツ
防寒着(ミレーのインサレーション)
着替(ウールのシャツとパンツ、靴下)
トイレットペーパー
昼下がりのジョニー(ヒル避け)

フォトギャラリー

日本三大峡谷の大杉谷へ

入山協力金を1000円払います

雨の中スタートです

岩が多いのでヘルメットを着用しました、この中を歩くと必要性を感じます

宮川ブルーが本当に奇麗です

足元の滑る岩とたくさんのヒルを注意しながら歩きます

雨の日は本当に滑ります、鎖があって本当に良かったです

いくつかの滝があるのでいい休憩場所になります、ニコニコ滝です

このような道がいくつも出てきます、足元は注意です

猪淵到着、ここまでの日帰り登山の方もいるようです、この景色は本当に奇麗です

まだまだ進みます

つり橋をいくつかわたります

無事に小屋へ到着

小屋での食事は本当に美味しかったでっす

部屋は大部屋で、奈良からの3人グループと一緒になり、夜は宴会でした(笑)

2日目は七ツ釜滝を目指します

小屋から往復で1時間くらいです

七ツ釜滝、写真では伝えきらない大迫力でした

帰りにやっと晴れてきました、ブルーが映えます

この先が駐車場で、無事に下山しました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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