晩秋の牛奥ノ雁ヶ腹摺山・雁ヶ腹摺山・姥子山 Hike&Run
- 投稿者
-
日下部 友哉
横浜西口店
- 日程
- 2023年11月09日 (木)~2023年11月09日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ曇り
- コースタイム
- すずらん昆虫館(75)牛奥ノ雁ヶ腹摺山(35)黒岳(40)大峠(40)雁ヶ腹摺山(35)姥子山(60)金山峠(45)晴明盤(25)サクラ沢峠(25)遅能戸
・行動時間:6時間20分+休憩
・累積標高:+1445,-2368m
・歩行距離:19.6km
■アクセス
・英和交通 大菩薩上日川峠線
甲斐大和駅8:10-8:36すずらん昆虫館前 760円 現金のみ
・富士急バス
遅能戸15:23-15:37大月駅 300円 交通系IC利用可
- コース状況
- ・落葉が多く、木の根や枝、石などが隠れているので足元注意。
・姥子山手前は痩せ尾根。
・雁ヶ腹摺山取り付き点手前の開けた場所が土砂崩れなのか道が分かりづらいが踏み跡あり。下の方は崩れやすいので要注意。
・紅葉は標高1000m前後が見頃。
▪️気温
8:45 昆虫館 10℃
12:50 姥子山 15℃
14:35 セーメーバン 13℃
- 難易度
感想コメント
秀麗富嶽十二景の最後に残した一番山頂の「雁ヶ腹摺山」と「姥子山」を踏んできました。大峠からただ山頂に行くのもなぁと思い牛奥ノ雁ヶ腹摺山から繋いで歩いてきました。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山は以前、大菩薩から繋いで歩きましたが、昆虫館からのルートはお初。山頂手前で急に縞枯現象で展望が開け、富士山、南アルプス、奥秩父、八ヶ岳等々見える素晴らしい景色。一旦大峠に下りて、雁ヶ腹摺山へ。前半は苔や針葉樹の森、後半は紅葉樹の森。大峠は車でも上がってこれるので何台も止まっていました。雁ヶ腹摺山へは始めはトラバースが多く、その後は尾根を直登。旧500円札の富士山撮影地である雁ヶ腹摺山ですが雲が上がってしまい富士山が見えず…まぁまぁ人がいたのでそのまま姥子山へ。姥子山手前は若干痩せ尾根。こちらは人がいなかったので昼休憩します。こちらも富士山は見えず。小金沢連嶺も雲に覆われてしまいました。
金山峠へ向かう途中、雁ヶ腹摺山取り付き点付近の一瞬開ける場所がありますが土砂崩れなのかちょっとわかりにくくなっていました。金山峠〜セーメーバン〜サクラ沢峠は紅葉が綺麗でした。下りはグリップさせすぎず滑らせつつ軽快に下ります。遅能戸のバスに乗れそうなのでサクラ沢峠でエスケープ。姥子山以降は人にも動物にも会わずでした。
これにて大月市「秀麗富嶽十二景」完。次はどの辺を歩きましょうかね〜。
■レイヤリング&ギア
TOPS:
①icebreaker/U MERINO 150 LS POCKET TEE(150g/m2)
②MILLET/THROUGH WARM HOODIE
③THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル)
④Rab/Phantom Pull-On(着用せず)
歩き出しのみ①②③。あとは①③で③を脱いだり着たり。
BOTTOMS:
①ソフトシェルのパンツ
②レインスカート(着用せず)
GLOVES:
①ファイントラック/メリノスピングローブ
②AXESQUIN/W2P Light Shell Trigger Mitten
歩き出しに①着用。
SHOES:SALOMON/PULSAR TRAIL PRO 2
SOCKS:Darntough/Run 1/4 Ultra-Lightweight with Cushion
BACKPACK:BlackDiamond/DISTANCE 22
CAMERA BAG:PAAGO WORKS/FOCUS M
TREKKING POLE:LEKI/BlackSeries Micro Vario Carbon(1本のみ使用、旧モデル)
■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照
2023年11月9日12時
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。