極上パウダー　冬路山

初売りの連勤が終わり、
またまた、札幌近郊はコンディション不良の為、
幌加内まで遠征して来ました。
今回は江丹別峠から冬路山へ。

江丹別峠の駐車スペースに朝８時過ぎに到着しましたが、
土曜日と言う事もあり、ラスト一台のスペースになんとか駐車。
準備してスタートです。

峠の駐車スペースから車道を渡り、
北側に続く尾根をひたすら登ります。
登ると言っても、緩やかなアップダウンなので、
距離は少しありますが、
さほど辛くはありません。
しかし積雪量は多く、
少し前に出発したスノーシューの二人組は
かなり苦戦していましたね。
(我々はスキーとスプリットボード)

2ｋｍ程歩いた所にあるピークには、
電波の反射板があり、そこで一休み。
予報に反して天気は良く、
さらに2ｋｍ先にある冬地山ピークまで
しっかり見えました。

そして、ピーク手前で少しだけ急登があるものの、
比較的イージーにピークハントし、
ここからどこに滑るかの作戦会議です。

正直言うと、この日はどこに滑っても極上パウダーです。
しかし、せっかくなら少しでも雪の良い面をと言う事で、
東斜面をチョイスし、少し休憩してからドロップ！！
標高差で200ｍ、距離にして約700ｍ程を一気に滑り降り、
斜度が緩くなって来た辺りで登り返します。
さらにもう一本同じ位の落差と距離を滑り、
極上パウダーを堪能し下山しました。

～お立ち寄りスポット～
秩父別温泉　ちっぷゆう＆ゆ　日帰り入浴500円


☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック：ドライレイヤーベーシック)
ロンT(化繊)
フリース(グリッド系)
防寒ジャケット(ミレー：ブリーズバリアトイ)
ハードシェル(ジャケット)
スポーツタイツ(厚手)
ハードシェル(ビブパンツ)
ソックス(スマートウール：スキーフルクッション)
ニット帽(シェアデザイン：オリジナルロゴビーニー)

その他の装備…
バックパック(BC用45L)
登れるスキー道具一式
ビーコン(BCA：トラッカー２)
アイゼン(ブラックダイアモンド：ネーベプロ)
ピッケル(ブラックダイアモンド：レイブンウルトラ)
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
保温ボトル(サーモス：山専ボトル750ｍℓ)
サングラス(スワンズ：スノーフィールド)