石鎚山 面河川から 御来光の滝 奥二沢から源流点 石鎚山 (愛媛県)
- 投稿者
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木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2024年07月09日 (火)~2024年07月10日 (水)
- メンバー
- 沢師匠
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 一日目 7時登山口 ~ 魚止メ滝 ビバーク適地
二日目 6時 朝食 7時 御来光の滝 ~ 奥二ノ沢 ~ 二ノ森稜線 ~石鎚山 弥山 13:30 ~14:30 ~ 土小屋登山口 ⇒ 面河駐車場
距離 16KM 登り 累積 2364M 下り 1800M
- コース状況
- 面河川の御来光の滝までは 2級下 Ⅲ のグレード なります。
そこから 上は Ⅲ+のグレード 中級の瀬場谷の感致しました。
ほぼ沢情報なく、未踏の沢なるのでプロ級グレードに致しました。
最後は激笹薮との闘い 体力的とルートファインデイングも難しく プロ級なります。
石鎚スカイライン の時間 10日までは 4時から 20時
11日からは 7時からになります。
面河の登山道は現在通行止めです。今回は沢から 二の森の登山道につきあげたので
通行禁止ルートは通行しておりません。
釣りの場合鑑札必要です。
- 難易度
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感想コメント
沢先輩から「御来光の滝」誘われ
急遽沢泊用意をして臨みました。
一日目
美しいナメ一杯の滝をゆっくり登ります。苦手な泳ぎ箇所は引っ張っていただいたりして遡上いたしました。
天気のいい一日で気持ちのいい沢登りでした。
野営地での 焚き火作り、米を炊き、 カレー四種類、ソーセージなどを温めました。
ビールも担いで登りました。
2日目 ほぼ前を歩き、(水量も減ったので)心地よい沢を超えて
10年ぶりに会う「御来光の滝」に会えました。
日本の滝100選の中でも三大到達困難滝のひとつに挙げられる御来光の滝。
四国時代仲間との思いでの滝でもあります。
素晴らしい滝でした。沢を詰めてきたのは初めてだったので感極まりました。
滝直登りで滝下まで、しばらく滝に打たれました。
そこから 巻道 (薄い踏み跡あります)から 中沢看板あります。
今回はそのまま滝を遡上して 奥二沢に遡上いたしました。
最終Ⅲ+のグレードに感じました。
源流を詰め、ガレ場、ガレを避け 笹薮に。
笹薮の格闘で一時間、心折れそうなヤブでした。
石鎚の弥山に登ります。沢靴での登頂は初めてでした。
こんなにくたびれた石鎚山初めてです。
下りは早足で下りました。
素晴らしい沢泊 、 御来光の滝 、ここ数年未踏の沢 、激激藪こぎ
山頂は夏のお花が咲き初めの石鎚山
素晴らしい沢行でした。
沢先輩も、自分もくたくたになった山行でもあります。
素晴らしいトレーニング沢行きでした。車から降りる度に足ががくがく(笑)でした。
同行者、天気に感謝です。
【服装】
●トップ
・ファイントラック フラッドラッシュ
・ファイントラック ウオーム
●ボトム
・ファイントラック ウオーム
●ウェア子物
・ノースフェイス ショートパンツ
・ファイントラック フラッドラッシュ
・レインウエア
ファイントラック フォトンJK フォトンPT
(沢用のJK、沢用のライフジャケット、沢用のベスト)
下りは6枚重ねです
マムート ウエア上下
ストック一本
【装備】
■靴:キャラバン 沢靴
■バックパック:20L
■ハーネス ガチャ類
■ヘルメット カンプ ストーム
防水バック シーツ―サミット 2枚
虫よけ、ファーストエイド、ヘッドランプ (ペツル)
保温ボトル、ナルゲンボトル
沢泊り装備
アライテント ツエルト、ロープ、 サーマレスト エアマット、 イスカ280寝袋
TNF ライトヒートジャケット、マウンテンイクイップメント ダウンパンツ
靴下、 スマートウール ネックゲーター 、ニット帽子
下り用の靴 スポルテイバ アカシャ
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。