親子ハイク23 日和田山と巾着田 季節外れの酷暑のこえて

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投稿者
大島
横浜西口店 店舗詳細をみる
日程
2024年09月21日 (土)~2024年09月21日 (土)
メンバー
息子(小2)
天候
曇り 気温・湿度高く無風に近い
コースタイム
高麗駅(30)日和田山登山口(15)男坂女坂分岐(30)金毘羅神社(10)日和田山(20)男坂女坂分岐(20)日和田山登山口(20)巾着田(15)ドレミファ橋(30)高麗峠(30)宮沢湖(15)宮沢湖温泉喜楽里別邸

<<アクセス>>
行き:池袋から特急ラビューで高麗駅に。曼殊沙華祭り期間のみ臨時停車します。
トイレもあるので子連れにはオススメ。しかも飯能までだと安い。
帰り:喜楽里別邸よりバスで飯能駅に。以下、行きと同様。
コース状況
・登山道はよく整備され歩きやすく道標も分岐毎にしっかりとあります。
・日和田山男坂は距離は短いですが落ちたら大けが間違いなしの岩場ですのでお子様と登るときは確かなサポートができる人が必須です。そうでない場合は女坂を使いましょう。
・巾着田ドレミファ橋は曼殊沙華祭りの際には通行止めになることも。また近年川床が上がり少しの増水で橋が冠水するようになったようです。
難易度
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感想コメント

間もなく10月。9月下旬は例年なら日高市巾着田の曼殊沙華(彼岸花)が見ごろの時期なので息子と二人で日和田山を絡めてハイキングへ出かけてきました。

が、当日 現地についてみると…暑…い…だと!?気温もそこそこ高く湿度が異様に高い。しかも風がほとんど流れていないという…蒸し風呂状態。この状況下は熱中症に十分注意が必要でしょう。高麗駅から登山口まではゆっくり歩いて30分程。登山口には公衆トイレ、自販機があり、ベンチも数基あるので一旦休んでから出発です。
15分足らずで男坂女坂分岐の鳥居が見えてきました。息子は男坂がめっぽうお気に入りのようで今回も「巾着田行く?」「行く。あの岩の山も行きたい!」と自ら希望を出すほどに。そしてこの辺でヘルメットを着用。これも息子自ら「危ないからかぶらないとね!」と準備してきたもの。安全第一意識素晴らしい。ちょっと暑くてテンション下がり気味だったのですが岩場に取付くとドンドン元気になっていき危なげなく快調に上へ上へと登り上げていきます。岩場の終了点の金毘羅神社は見晴らしが良くこの後に足を運ぶ巾着田も良く見えます。そこからわずかで日和田山の山頂です。まだお昼に少し早い時間でしたがちょうどいい具合にベンチが空いていましたのでお昼に。息子リクエストのお弁当を出して風がそよぐ中、ノンビリとお昼休憩を楽しみました。

下山は、女坂からであっという間に登山口まで戻ってしまいました。巾着田へ行く途中にはコンビニがあるのでアイス休憩を挟んでから巾着田へ向かうと…「入場無料」。暑すぎて曼殊沙華(彼岸花)の開花が大幅に遅れている為、本来なら見ごろ時期の今でも開花している曼珠沙華はあまりない状態なので「入場無料」となっているようでした。全体的にはパラパラと開花し始めでドレミファ橋近くの早咲きエリアがほどほど咲いている状態でした。この日のドレミファ橋は通行止めにしてはいないと確認をとってただ…冠水してるから…お話をいただいたのですが…実際行ってみると冠水というより越水。木板にヌメリもないのを確認して慎重に足を運べば問題なく渡れました。(ちょっとでも持って行かれそうなら引き返すつもりでした。)

奥武蔵自然歩道は雑木林の中の道となり今日の気温と風のなさ具合では蒸し風呂でちょっとツラく、蚊がうるさかったです。このあたりで息子の集中力が切れてしまったので 古今東西ゲームをしながら60分ほどで「メッツァ」に到着。隣接する「喜楽里別邸」にて温泉で疲れを癒してもらいました。
帰りのバスは、1時間当たり基本1本。時々2本と言う感じなので。バス利用の場合は入浴とくつろぎでうまいこと時間調整をするとよいでしょう。

<<今日の感想(息子)>>
山のぼりたのしかったです。とくに岩のぼりがたのしかったです。でも、めちゃくちゃつかれました!温泉がとても気もちよかったです!


<<今日の主な装備>>
・カリマー クリーブ30
・ノースフェイス Kラウンディ
・フォレストワードローブ 4WAYストレッチパンツ
・ノースフェイス Kアルパインライトパンツ
・ノースフェイス カラフルロゴT
・ノースフェイス KカラフルロゴT
・サロモン Xウルトラ360エッジ

フォトギャラリー

男坂の核心部分?三点確保をしっかりと実践すればほぼ問題ありません。

登山口のお地蔵さんに登山安全を願う。

男坂女坂分岐からすぐの水場分岐

水場の後ろから根っこ混じりの岩になり

ルートが岩ばかりに変化します。

手は?足は?どこに置くと安全か考えながら登ります。

自分の背丈以上の岩に緊張?

登りきると見晴らしのいい金毘羅神社に。

山頂直下。縦走なら左へ

山頂からは東が開けています。

おそろいのTシャツで今日は登山!

「うまそう!」

「おいしい!!」

巾着田。なぜか木の上に曼殊沙華が。

早咲きエリアでもまだまだ見ごろ前。

ドレミファ橋。冠水…とゆーか越水かな。

宮沢湖を渡ります。トノサマバッタがすごい居た。

虫よけにはパーフェクトポーション。詰め替え繰り返してボトルが…

今日のバックパック。カリマー クリーブ30、TNF Kラウンディ

行き帰りにはトイレの心配がいらないラビューがオススメ。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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