晩秋の金峰山 Hike & Run
- 投稿者
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日下部 友哉
さいか屋横須賀店
- 日程
- 2024年10月24日 (木)~2024年10月24日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ曇り
- コースタイム
- 瑞牆山荘(30)富士見平(25)大日小屋(20)大日岩(40)砂払の頭(40)金峰山(30)砂払の頭(30)大日岩(10)大日小屋(25)富士見平(30)瑞牆山荘駐車場
行動時間:4時間40分+休憩
累積標高:+1144,-1150m
歩行距離:11.5km
- コース状況
- ・大日岩付近は岩場、鎖あり。
・砂払の頭から岩場の稜線。
◾️気温
7:45 登山口 13℃
11:00 金峰山 14℃ 風あり
- 難易度
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感想コメント
靴のテストに、歩き慣れた金峰山へ。でも意外とここ何年も登っていませんでした。高速道路運転中はどん曇りで本当に晴れるのか心配でしたが、須玉ICを降りたら晴れてきて一安心。
瑞牆山荘駐車場からスタート。20分ほど歩くといつものベンチのあるところから迫力の瑞牆山が紅葉と合わさって素晴らしい景色。もう少し歩いて富士見平小屋に到着。体も温まってきたのでレイヤリング調整。
次は大日小屋へ。ここからは苔の多いトレイル。前日は雨だったのかぬかるみもあり、靴のテストに持ってこい。大日小屋を過ぎると段々と岩が増えてきて大日岳下に到着。南側の景色が開け南アルプスがよく見えています。まだまだ樹林帯ですが木の根が多くなってきて足上げが増えて疲れてきます。
ようやく砂払の頭に到着。稜線はちょっと風がありますがまだまだ登りなのでベースレイヤーのみで登ります。岩場が増えてきて楽しい区間。富士山も見えてます。ちょっと湿った岩もあり靴のグリップ力が試されます。振り返ると瑞牆山と後ろに大きく八ヶ岳が。金峰山小屋が見えてきました。紅葉は2000m以下が見頃でしょうか。そして五丈岩のある金峰山山頂に到着。ちょっと雲が多くなってきましたが遠望はききます。八ヶ岳の奥に北アルプスも見えてました。懐かしい奥秩父縦走路。風はあって寒いので岩の影に隠れて昼休憩。
登りは結構順調に登れましたが、下りはどうか。さすがに岩が多いところはあまり走れませんが、砂払の頭からの下りは木の根が多いですが靴のソールが引っかかることも少なく順調に下れました。富士見平まで戻ってくると学生グループかテント設営していました。富士見平のテント場はこの時期落ち葉ふかふかでとても寝心地良いですよね。
あとは駐車場まで〜。ここ最近思いっきり晴天って日に休日が当たらずっていうのもありますが、今年は紅葉の鮮やかさがちょっとイマイチな感じなんですかね。まだまだ標高を下げていけば紅葉登山は楽しめますので歩きましょう!
■レイヤリング&ギア
-ウェア-
TOPS:
①ベースレイヤー:icebreaker/U 150 LS POCKET TEE
②ミッドレイヤー:MILLET/THROUGH WARM HOODIE
③ウィンドシェル:THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル、着用せず)
④レインジャケット:Rab/Phantom Pull-On
歩き出しは①②。富士見平小屋から金峰山山頂まで①のみ。山頂休憩中は①②④。山頂〜砂払の頭まで①②。砂払の頭からの下山は①のみ。
BOTTOMS:
①ソフトシェルのパンツ
②レインスカート(着用せず)
GLOVES:
①ファイントラック/メリノスピングローブ
②AXESQUIN/W2P Light Shell Trigger Mitten(着用せず)
歩き始めや稜線で①を着用。
-ギア-
シューズ:adidas TERREX/AGRAVIC 3 TrailRunning
ソックス:Darntough/Hiker 1/4 Midweight with Cushion
バックパック:BlackDiamond/DISTANCE 22
カメラバッグ:PAAGO WORKS/FOCUS M
トレッキングポール:LEKI/旧 BlackSeries Micro Vario Carbon(1本のみ携帯、使用せず)
ヘッドライト:Petzl/ACTIK CORE
サングラス:SOLAIZ/SLD-003 OUTDOOR
バーナー:SOTO/WINDMASTER SOD-310
ウォーターストレージ:EVERNEW/Water Bag 2L
その他ファーストエイド&エマージェンシーキット、モバイルバッテリー、etc
■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照
2024年10月24日12時
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。