紅葉の奥多摩でキャンプをたのしむ (氷川キャンプ場)

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投稿者
大島
横浜西口店 店舗詳細をみる
日程
2024年11月16日 (土)~2024年11月17日 (日)
メンバー
妻、子ども
天候
曇り/晴れ 日陰は肌寒いが日中は半袖でもいいくらい。夜、ダウンジャケットがほしい。
コースタイム
奥多摩駅より徒歩5分
キャンプ場から氷川渓谷周遊は20分くらい

売店、カフェ、炊事場、ゴミ捨て場、コテージ、レンタル品あり。
焚き火は直火OK。トイレはNOTウォシュレットなのでこれからの時期は気合が必要。

周辺には飲食店が少し、八百屋、精肉店などもあり。
もえぎの湯は11/25〜改装のためしばらく休み
コース状況
奥多摩 氷川キャンプ場
キャンプ1泊1人/休日2500円 平日2000円(冬季割引あり)
難易度
Google Map
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感想コメント

奥多摩駅徒歩5分にある駅前キャンプ場【氷川キャンプ場】で紅葉の奥多摩キャンプを楽しんできました。駅すぐなので徒歩キャンパーも多く、紅葉真っ盛りの休日なのも相まってとても混んでいて高台はほぼ埋まり 上流の低地エリアにもたくさんのテントが張られていました。コテージの利用もかなり多そうで大変にぎわっていました。

お昼前の到着だったのでまっすぐキャンプ場に向かい受付を済ましてから河原へ降りると高台部分はほぼ埋まっていました。運よくもえぎの湯よりの場所にテントを設営することが出来ました。場所を確保したら駅前のスーパー跡地に出来たフードコートへ食事に。カレー屋、ラーメン屋、クレープ屋の3店舗が営業中で残り2区画は出店募集中でした。駅周辺にはこのほかに卵焼き屋、お弁当屋さんなどもあります。

食事後は氷川渓谷を少し散歩して、焚き火をしたり、温泉へ行ったりとのんびり過ごしました。夜は冷え込みダウンジャケットが必須くらいの気温でしたが ふかふかの寝袋(イスカ レクタ300)のおかげで寒さ…どころか子どもは暑いと寝袋から飛び出していました。

翌朝、日が昇り、河原に差し込み始めると気温はどんどんとあがり半袖でもいいくらいになり、汗をかきながらの撤収作業となりました。ゴミを残さずきれいに撤収をしたら薪籠を返して、駅前のビジターセンターに立ち寄り展示を楽しみ 子供がもう帰ろう。というのでそのまま帰宅。
周辺観光としては奥多摩湖や日原鍾乳洞、むかし道、鳩ノ巣渓谷、御岳渓谷などがあります。
また、ビジターセンター近くの【トレックリング】ではレンタル自転車もあるそうなのでサイクリングを楽しむことも可能です。(中学生以上~。スポーツバイクだけでなく大人用アシスト自転車やタンデムもあるようです。)

こども:焼きマシュマロがトロトロ、もちもちでおいしかったです!たき火の炎がめちゃめちゃもえてあたたかかったです!また行きたいです!
と子どもも満足してくれたようで何よりでした。

<<主な道具たち>>
・テント 3~4人用山岳用ドームテント(友人より譲受たもの。年代物だけどまだまだ使える。)
・アライテント ビバークタープM(軽量コンパクトな山岳向けタープ。キャンプ場ではちょっと浮く。年季が入り生地が伸びて撥水も落ちている…。取り寄せ対応)
・アライテント コンパクトタープポール200(軽量コンパクトな接手タイプのポール。徒歩キャン、ツーリングキャンプには強い味方だと思う。)
・ユニフレーム ジュラパワーペグ170(ハンマーでたたいても曲がらない!強力軽量ピンペグ。軽い。取り寄せ対応)
・イスカ レクタ350 ×3(羽毛寝袋・連結可能封筒型寝袋。冬は自宅で掛け布団になっている。取り寄せ対応)
・ダンロップ エアマットPMT150 ×3(インフレータブルマット。サイズ豊富。寝心地も良い。でも取り寄せ対応。)
・プロモンテ ZZマクラ ×3(コンパクトタイプ。安価で持ち運び安い。取り寄せ対応。)
・キャプテンスタッグ ソロライトグリル(焚火台・取り扱いなし。調理もしやすい)
・モーラナイフ コンパニオン(ナイフ。薪割用として。取り寄せ対応)
・シルキー ゴムボーイ(折り畳みノコギリ。とてもよく切れる。取り扱いなし)
・ハイマウント キャンピングシート(マルチシート・レジャーシートとして使用。取り寄せ対応)
・ハイマウント ウルトラライトテーブル(軽量コンパクト・天板にプレートあり。廃版)
・ヘリノックス チェアワンミニ
・UCO マドロナ+(充電式LEDランタン、300ルーメン、非常用モバイルバッテリーにもなる。サイト照明として。廃版。)
・レッドレンザー ML5(充電式LEDランタン、軽量コンパクト、テント内照明として)
・GRANDOOR マルチグリドルパン25cm(焼きそば2玉はちょっと大変。取り扱い外)
・EPI アルミ三点食器 ×2(焼き物、汁物なんでもこいでとても便利。軽い。)
・ミレー サースフェーNX60+(3人分のギア全部と私の着替え・小物。20kg超でもしっかり腰で担げる。)
・marmot Yamatabi30 (食材を中心に。それと妻の着替えと小物。廃版。現在はマウンテンデイジープロダクツにて販売中)
・ノースフェイス ラウンディ(子どもの着替えとおもちゃとおやつ)

フォトギャラリー

氷川渓谷のつり橋。紅葉見ごろ。

管理棟と駐車場。駐車場は他に立体もあり。

河原サイトのキャンプ場。午前中は陽が入ります。川砂と砂利なのでペグの種類、素材は注意。

さあ、テントを張ろう。

ポールエンドをこのはと目にね…入れてね…と二人で設営。

完成!今日はお座敷スタイル。タープは古いので伸びてピンと張らない…

奥多摩フードコート

氷川渓谷へ。正面の建物、実はゲストハウス。

渓谷を楽しみます。

いい感じに秋を感じられます

帰って焚火を熾します。

焼きおにぎり。

焚き火台の下の熱を使てピザを焼きます。

上ではマルチグリドルパンを使って焼きそば。

そして、焼きマシュマロ。

さぁ、片付けだよ!生き生きと率先してポールを畳んでくれました。

ミレー サースフェーNX60に3人分のキャンプ道具を満載。

薪カゴはいつも片付けてくれます。

緩い川砂の地面なのでペグはダブルで打ち強度を確保しました。周りの石は躓かれないように。

ビジターセンターの奥多摩の動物たち(剝製)

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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