三段山で紅葉&雪景色ハイキング
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年10月10日 (火)~2023年10月10日 (火)
- メンバー
- 斉藤
他 1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 登り 1:30
下り 1:10
※タイムは一般的なコースタイムの為、
実際にかかった時間とは異なります。
- コース状況
- 総距離 4.5km
獲得標高 480m
急登。滑落注意。
上部の気温は一桁、
しっかりとした防寒対策を。
- 難易度
感想コメント
ついに初冠雪を迎えた北海道の山々。
上部は白銀の世界、下部は色鮮やかな紅葉の世界。
そんなイメージで十勝岳連峰、三段山に登って来ました。
冬はパウダーの聖地としても有名なこの山、
吹上温泉白銀荘の登山口から登るのが一般的ですが、
今回は十勝岳温泉稜雲閣からのコースで登ってみました。
富良野岳に登る時に使われる登山口ですね。
最初の1km弱くらいは林道歩きです。
その後三段山方面への分岐があるので、
三段山方面へ進みます。
ここから急登の始まりです。
標高差としては200m程度ですが、
かなりの急登ですので、
滑落には十分注意が必要ですね。
急登を登り切った辺りで、
富良野岳方面を見ると、
上部は雪景色、下部は紅葉がピーク。
まさにイメージ通りの景色を見る事が出来ました。
後は山頂まで稜線歩きです。
上富良野岳から上ホロカメットク山の、
険しい山肌を眺めながら進むと、
山頂が雪で白い十勝岳が見えて来たと思ったら、
すぐ山頂到着です。
やはり十勝岳連峰主峰、
十勝岳の存在感は圧倒的ですね。
山頂では吹上温泉側からの登って来た方達が、
スキーの話をしていました。
私もそうですが、やはり雪を見ると
スキー熱が一気に上がってしまいますよねー。
思わず話しかけてしまいました。
下山後は翌日の大雪山登山に向けて、
旭川方面へ。
途中、白金温泉で体を癒して、
翌日の登山に備えました。
~お立ち寄りスポット~
青い池 駐車料金500円
湯元白金温泉ホテル 日帰り入浴1000円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤーベーシック)
ロンT(化繊)
フリース(サロモン:アウトラインHZ)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
スポーツタイツ(厚手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)
その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウォードレザー)
※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(グレゴリー:ズール40)
ナルゲンボトル(500mℓ)
ストック(ノーザンカントリー:TR-3023)
チェーンアイゼン(未使用)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。