【札幌】ネオパラ山 雪山ハイキング
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2025年01月09日 (木)~2025年01月09日 (木)
- メンバー
- GR札幌・・・イシワタ
好日山荘サッポロ・・・サイトウ
- 天候
- ☀
- コースタイム
- 【のぼり】
西野市民の森入口⇒西野上(495m)・・・約2時間
西野上(495m)⇒ネオパラ山(838m)・・・約1時間半
【くだり】
ネオパラ山⇒西野市民の森入口・・・約1時間半
- コース状況
- この時期はスキーで訪れている方が多いらしく、スキー跡が山頂までずっと続いていました。
踏み跡を離れて歩くと、今度はエゾシカの足跡がたくさんありました。
西野上(495m)の東~南東面は岩肌がゴツゴツと露出した急な斜面だったので、ここの通過が一番の難所でした。
踏み跡のない斜面をスノーシューで登るのは少し大変でしたが、いいトレーニングになりました。
- 難易度
感想コメント
ご近所BCのサイトウさんに連れられて、西野の山に訪れました。
「西野市民の森」に入山後、川を渡って踏み跡のない雪山を散策。
積雪期にしかできない自由なライン取りで標高を上げていきました。
人の気配はありませんでしたが、動物の気配は濃かったです!
動物の足跡が縦横無尽に走り、空飛ぶエゾリス、木登りするヒグマ(の痕跡)、警戒音を発して走り去るエゾシカ軍団、地熱が沸き上がる急峻な岩場には動物の寝床がたくさん!!
床暖みたいで温かいのかな?
ご近所でこんなに多くの動物たちの暮らしを見ることができるなんて、札幌は素晴らしい街ですね!!!
動物の気配が濃かった山の麓とは対照的に、ネオパラ山が近づくにつれて手稲スキー場のBGMやアナウンス放送が聞こえ始め、手稲山のほうでは多くの人がスキーやスノーボードを楽しんでいる様子が見えました。
下山は、登りの途中で合流したスキー跡に沿って標高を下げました。
しばらくすると林道にぶつかったので、そのまま道なりに車まで帰ることができました。
お立ち寄り温泉
手稲ほのか♨
~服装や装備について~
■ウェア上
・肌着(ファイントラック「ドライレイヤー」)
・速乾性Tシャツ
・ハーフジップ長袖Tシャツ
・ソフトシェル
・防寒用ダウンベスト
・ネックウォーマー(ミレー)
■ウェア下
・スキーパンツ
・厚手ソックス
・スパッツ
■装備
・防寒長靴(カミック「アイスブレーカー」)
・バックパック35L
・クマ鈴
・保温ボトル(お湯)
・ヘッドライト(ブラックダイヤモンド「COSMO 350」)
・トレッキングポール(ノーザンカントリー)
・ようかん
・救急セット
・エマージェンシーシート
・12本歯アイゼン(グリベル)
・スノーシュー(タブス)
・ハードシェル
・ガス缶
・ガスストーブ
■その他
・ニット帽
・グローブ
・サングラス
・ショベル
・ビーコン
・インスタントカレー
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。