【札幌】雪の幌見山ハイキング
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2025年03月03日 (月)~2025年03月03日 (月)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- ☁☃
- コースタイム
- のぼり・・・約1時間
くだり・・・約15分
- コース状況
- 登りのルートは登山道なし。
崖があるのでうまく巻いて高度を稼ぎました。
積雪期でないと歩くのは困難だと思われます。
下りは送電線沿いの登山道を使用。
あっというまに下山できました。
こちらのルートは無雪期でも使用可能です。
早朝で気温が低いので雪が締まっていて快適に歩けました。
風が強く、顔や手がものすごく寒かったです。
- 難易度
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感想コメント
積雪期にしかアプローチできなそうなルートで札幌の低山「幌見山」を目指しました。
気温が上昇すると雪質が歩きにくいと思ったので、冷え込む予報の夜明け直後にアタックしました。
国土地理院の地形図アプリを確認しながら、入山できそうなポイントを探していざ準備。
山頂から北に延びる尾根の麓に入れそうなポイントを発見したのでそこから「タブスのスノーシュー」を装着して入山しました。
予想では、尾根の麓に取り付いてしまえばそのあとは楽勝かと思っていましたが、実際には地形図には出てこないけど突破するには危険そうな崖がいくつもあって、そのたびにどっちに巻くか考えながら歩かないといけなかったので、なかなか大変な山歩きになりました。
さらに、雪が締まる冷え込んだ早朝を狙って行ったんですが、風が予想以上に強く、指先や顔が痛くなるほど寒さを感じました。
なので、山頂をゲットしたら逃げるように最短ルートで下山。
「山用保温ボトル」に入れたお湯でコーヒーでも飲みながらゆっくりしたかったんですが、長居していると凍えそうだったので仕方ないです。
下山後は、由緒ある「円山西町神社」にお参りをしました。
~服装や装備について~
■ウェア上
・肌着(ファイントラック「ドライレイヤー」)
・速乾性Tシャツ
・天気が悪かったためハードシェル
・帽子止め
・防寒中間着
・ネックウォーマー(ミレー)
■ウェア下
・トレッキングパンツ
・雨具下
・厚手ソックス
■装備
・防寒長靴(カミック「アイスブレーカー」)
・バックパック(サロモン10L)
・クマ鈴
・保温ボトル(お湯)
・救急セット
・エマージェンシーシート
・スパッツ
・手袋
・スノーシュー
・スキーストック
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。