リベンジ!赤岳
- 投稿者
-
家田 森
浦和パルコ店
- 日程
- 2012年02月28日 (火)~2012年02月29日 (水)
- メンバー
- 調布パルコ店 家田
ロックランズ店 向山
浦和パルコ店 林
調布パルコ店 福地
- 天候
- 28日晴れ、29日雪
- コースタイム
- 美濃戸口10:00‥‥11:10美濃戸山荘11:30‥‥南沢‥‥13:40行者小屋14:10‥‥15:30地蔵の頭‥‥16:10赤岳16:20‥‥17:25行者小屋17:35‥‥18:10赤岳鉱泉
- コース状況
- 初日雪はまだたっぷりながらトレースばっちり。アイゼンも良く効き、風もない。正に絶好。むしろラッセルの場面がなくルートファインディングの楽しさや、林君の見せ場が無く残念という言い方もできますが。
その深夜から翌日、ずっと雪。山の上はさぞ大変そうであった。
- 難易度
感想コメント
昨年、硫黄岳も赤岳も敗退し、とうとう自分の赤岳連続登頂記録は20年で途絶えてしまいましたが。せめてそのリベンジをと計画。今回雪山初の福地さんをメンバーに加えて。
事前の予報で、初日は晴れ、翌日は雪が降ることは想定していて。それならばと、初日赤岳登頂を目指してみようと考えました。とはいえ、新宿7時のあずさが一番早く、それだと美濃戸口発が早くても10時。条件が悪ければまず無理かなと思っていたところ、絶好に恵まれました。天気は良好、風もなく、トレースばっちり雪も量質ともにいい。行者小屋着時間がややギリギリであったが、メンバーの士気は高く、時間的に早い地蔵尾根を、荷物をデポしてピストンでアタック。必ずしも雪山になれたメンツではなかった割に、地蔵尾根の悪所の条件も良く、無事登頂できました。よかったぁ。
暗くなる寸前に赤岳鉱泉着。夕食の時間は過ぎていましたが、快く迎えてくれた小屋の方に大感謝。エビフライと肉味噌鍋、美味しかったです。
とまぁ、今回は色々と恵まれて結果オーライで良かったですが。冬山のリーダーとしては反省点も多い山行でした。アタックの判断、その際の指示、必ずしも正しかったとは言えないところもありました。安易に参考になさらない方が良いかもしれません。
翌日は雪の降りしきる中、北沢の雪の樹林帯を楽しく下山。美濃戸口のお風呂をありがたくいただきました。
最後に。初日、南沢を登っている時すれ違った、明石大久保店の城戸さん。赤岳主稜をやってきたとのこと。グレゴリーの大型ザックもよく似合い、カッコ良かった~。
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