八島ヶ原湿原1周で花めぐり
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2025年06月27日 (金)~2025年06月27日 (金)
- メンバー
- イオンモール各務原 本田
他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 八島ヶ原湿原駐車場(27分)車山分岐(30分)八島ヶ原湿原駐車場
・今回は左周り
- コース状況
- アプローチ
・夏場はJR上諏訪駅からバスがあります(午前に2本のみ)
・車利用は国道142号和田峠から県道194号ビーナスラインで八島ヶ原湿原へ
①八島ヶ原湿原駐車場にはトイレ・八島山荘(宿泊・食事・売店)
八島ヶ原ビジターセンター(午前9時30分〜午後4時30分 期間中無休)があります。
②ビジターセンターで花の情報を仕入れてから行くとよい
③左回りで行くと木道→未舗装林道→登山道→木道の順
④車山分岐にトイレがあります
⑤ヒュッテみさやまで軽食がとれます(10:00~15:00 無休)
⑥立ち寄り湯は霧ヶ峰温泉ヒュッテ霧ヶ峰が700円(問い合わせ)、
白樺湖方面にも入浴可能施設があります
- 難易度
-
感想コメント
霧ヶ峰には天然記念物に指定されている八島ヶ原湿原・車山湿原・踊場湿原の3つの湿原があり、高層湿原で日本では南限になります。
中でも八島ヶ原湿原(やしまがはらしつげん・1632m)は一年に1㎜づつ堆積する泥炭層が最も発達し、厚さ8.1m、経年約12000年以上と言われています。
霧ヶ峰最高峰の車山との周回が一つのコースになっていますが、今日はあまり時間もとれず、猛暑ということで単に湿原を一周するだけにしました。
ビーナスラインはもうすぐニッコウキスゲのシーズンを迎えますが、今日は平日という事で渋滞もなく、駐車場はすんなり駐車ができました。
八島ヶ原湿原の周遊コースはほとんどが木道歩きで傾斜もほとんどありません。今のシーズンはレンゲツツジ・コバイケソウ・グンナイフウロが見頃でニッコウキスゲは少しだけ開花している感じです。コバイケソウは今年は当たり年ということで、湿原の奥の方で白い花が咲き乱れています。三分の一くらい歩くとトイレがある車山方面分岐がありますが、この先はしばらく未舗装林道のような道になりますが、グンナイフウロが群生になっています。途中でヒュッテみさやまへの分岐があり、その先で再び木道に変わります。
樹林帯の中を通った後、再び湿原沿いの木道を歩き、周回が終了になります。
ゆっくり花を見ながら歩いても90分程度でしょうか、観光客や登山客、途中で引き返す人、一周する人、車山方面へ抜ける人など様々でした。
本日の服装(初夏の高原)
①ウエアー
インナーは(アイスブレーカー)半袖Tシャツ
ボトムスは(マウンテンハードウェアー)3シーズンパンツ
②ギア
登山靴は(スポルティバ)「トランゴトレックGTX」
ザックは(ブラックダイヤモンド)30㍑、
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















