夏に涼しい百尋ノ滝【東京都奥多摩町】

投稿者: 新井　康之
瑞穂店

日程: 2025年08月14日 (木)～

メンバー: 瑞穂店　新井
ほか1名

天候: くもりはれ

コースタイム: JR奥多摩線奥多摩駅
～乗車～
大沢バス停
～20～
川乗林道ゲート
～70～
細倉橋
〜90〜
百尋ノ滝
〜70〜
細倉橋
〜50〜
川乗林道ゲート
〜20〜
大沢バス停
〜乗車〜
JR奥多摩線奥多摩駅
※標準コースタイム
　
累積登高 1147m
歩行距離 12.4㎞
入山10:30～下山14:40

コース状況: 細倉橋までは舗装の林道
斜度もあるので濡れていると
登山靴は滑りやすい
また落石も多いので注意

観光系のHPなどでは
コースタイム４時間弱とされて
いますが、実際は５時間以上は
見ておくとよいでしょう

難易度

感想コメント

『夏の奥多摩で、コレやっとけば
間違いないです』の第二弾。

川苔山への登山道の、ちょうど
中間地点くらいにある奥多摩を
代表する名瀑【百尋ノ滝】
高さ30mから落ちる水流が起す
ひんやりとした冷気は、暑くて
ほてった身体には寒いくらい。
滝壺から見上げる雄大な滝は、
ちょっと時間を忘れるほど見応
えがあるものです。

そのまま川苔山へ抜けて二駅先
の鳩ノ巣駅へ下るルートがあり
ますが、百尋ノ滝だけを目当て
にしても十分に満足できます。
、、、というか実は奥多摩での
遭難件数No.1の不名誉な実績が
あるのが滝〜川苔山の区間。
急峻な地形要素もありますが、
道迷いも多いところです。
装備や経験、体力などが不十分
な状態では滝までの往復が無難
といえます。

滝までのルートは比較的難易度
も低く、快適な沢沿いルート。
適度なアップダウンを繰り返し
て滝へと緩やかに標高を上げて
いきます。
途中何度も小さな橋を渡ったり
冷たい清水で喉を少し潤したり
足もとに揺れるちいさなお花を
愛でたり、と飽きさせません。

暑い時期にも涼しく楽しむこと
ができる低山は、なかなか貴重
な存在です。
次のお休みの日に、出かけてみ
てはいかがでしょうか。

《服装と装備》
アウター
　着用なし
ミドラー
　着用なし
ベース
　MAMMUT ロゴT
　MILLET　ドライナミックメッシュ
ボトムス
　finetrack カミノパンツ

ブーツ　
　SCARPA モヒートハイク
バックパック
　PAAGOWORKS バディ16

レインウェア・ツェルト·行動食
水・クマ鈴・FAキット・ヘッドランプ
・モバイルバッテリー