錦秋と雲海の火打山

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投稿者
日下部 友哉
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日程
2025年10月15日 (水)~2025年10月15日 (水)
メンバー
単独
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
笹ヶ峰(85分)富士見平(30分)高谷池ヒュッテ(70分)火打山(55分)高谷池ヒュッテ(25分)富士見平(70分)笹ヶ峰
・行動時間:5時間35分+休憩
・累積標高:+1257,-1257m
・歩行距離:16.6km
コース状況
・前日の雨でぬかるみ多い。特に下山時は転倒している方もいたのでぬかるみや木道に注意。
難易度
Google Map
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感想コメント

須坂に来て早1ヶ月。9月はオープン準備だったり天気と休みが合わずでなかなか山に行く時間が作れず、ようやく紅葉の山を楽しめました。

妙高山と合わせてテント泊で行きたいところでしたが1日しか天気が持たなそうだったので日帰りで火打山へ行ってきました。笹ヶ峰から火打山へのピストンコース。前日の雨で結構なぬかるみ。トレランシューズだったので時折浸水しながら歩いてました。十二曲から富士見平手前までは比較的急登。一瞬太陽が感じられるときはありましたが晴れ予報だった割にはガスガスで全然景色が見えません。高谷池ヒュッテに着くとパラパラと雨と感じられるほどに。予報を信じて先へ進みますが、天狗の庭で見たかった景色は見えず。。。木道が終わり登りが続いている中、ようやく青空が見えそうな雰囲気。雷鳥平を過ぎて晴れ間来たー!!

完全に雲から抜け、最後の山頂への登りは木階段の連続。やっと登りきり山頂到着!北側は完全に雲がなくなり日本海と糸魚川がよく見えます。西側は焼山と奥には後立山連峰。南側は大雲海。流石に山頂付近は散ってしまっていましたが標高2000m辺りの紅葉が素晴らしいですね。下の雲もなくなりつつあり天狗の庭の池塘も見えてきました。軽く昼食を食べていたらまた山頂部がまた雲に覆われつつあるので下山開始します。

登りでは見れなかった天狗の庭からの火打山の景色。草紅葉と池塘と青空で素晴らしい景色。紅葉の見頃は標高1500〜2000m辺りでしょうか。ぬかるみが多いので下りも足元に気をつけながら下山です。

■レイヤリング&ギア
-ウェア-
TOPS:
①ベースレイヤー:icebreaker/U 150 LS POCKET TEE
②ミッドレイヤー 兼 防寒着:MILLET/THROUGH WARM HOODIE
③ウィンドシェル:THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル)
④レインジャケット:Rab/Phantom Pull-On
歩き始めは①②、体が温まってからは①③。高谷池ヒュッテから一時的な雨があったので④着用。

BOTTOMS:
①AXESQUIN/Active Shell Pant
②レインスカート
高谷池ヒュッテから一時的に②使用。

GLOVES:
①THE NORTH FACE/Expedition Grid Fleece Glove
②AXESQUIN/W2P Light Shell Trigger Mitten
歩きだしに①使用。高谷池ヒュッテから一時的に②使用。

-ギア-
シューズ:SALOMON/GENESIS(旧カラー)
ソックス:Darntough/Light Hiker 1/4 Lightweight with Cushion
バックパック:BlackDiamond/DISTANCE 22
カメラバッグ:PAAGO WORKS/FOCUS M
ヘッドライト:Petzl/ACTIK CORE
サングラス:SOLAIZ/SLD-003 OUTDOOR
トレッキングポール:LEKI/旧 BlackSeries Micro Vario Carbon(1本のみ、使用せず)
バーナー:SOTO/WINDMASTER SOD-310
ウォーターストレージ:EVERNEW/Water Bag 2L
その他ファーストエイド&エマージェンシーキット、モバイルバッテリー、etc

■気温 
6:30 登山口 12℃
8:30 高谷池ヒュッテ 12℃
9:45 火打山 16℃

■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照

2025年10月15日9時

フォトギャラリー

錦秋の火打山

歩き始めは木道

紅葉は見頃でしょうか

十二曲を終えて紅葉のトンネル

高谷池ヒュッテ

雷鳥平で雲が薄くなってきました

青空来たー

火打山到着

南側は大雲海

北側は日本海と糸魚川

焼山北側の中腹の紅葉が鮮やか

焼山と後立山連峰

下山開始します

天狗の庭も見えてきました

鬼ヶ城付近の紅葉も素晴らしい

天狗の庭

天狗の庭から火打山

高谷池ヒュッテに戻ってきました

下りもぬかるみがすごい

乙見湖と紅葉

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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