紅葉のテント泊 火打山(2462m)~妙高山(2454m) 【新潟県】
- 投稿者
-
安藤 雅人
名古屋駅前店
- 日程
- 2025年10月22日 (水)~2025年10月23日 (木)
- メンバー
- おとな女子登山部なっちゃん
イオンモール東久留米店:高畠
アルピコプラザ松本駅前店:佐藤
福井北四ツ居店:笠松
春日井店:足立
名古屋駅前店:安藤
- 天候
- 1日目:曇り、2日目:晴れ
- コースタイム
- ◆1日目◆
笹ヶ峰駐車場➡【180分】➡富士見平分岐➡【40分】➡高谷池ヒュッテ➡【15分】➡天狗の庭➡【35分】➡ライチョウ平➡【30分】➡火打山➡【50分】➡高谷池ヒュッテ
◆2日目◆
高谷池ヒュッテ➡【30分】➡茶臼山➡【20分】➡黒沢池ヒュッテ➡【20分】➡大倉乗越➡【40分】➡長助池分岐➡【70分】➡妙高山(北峰)➡【5分】➡妙高山➡【65分】➡長助池分岐➡【30分】➡大倉乗越➡【20分】➡黒沢池ヒュッテ➡【40分】➡富士見平分岐➡【130分】➡笹ヶ峰駐車場
- コース状況
- 1700m付近は紅葉の盛り
それ以上は紅葉は終わり
- 難易度
-
感想コメント
秋の紅葉を楽しみにし、妙高山へ行ってきました!
今回は、色々な店舗から集まっての合同山行です。
笹ヶ峰駐車場で久しぶりの再開の挨拶も束の間、山の支度をして直ぐに出発です。
出だしから綺麗な紅葉の中を歩いていきます。黒沢橋まであまりきつくはないですが、長い登りを歩きます。
そこから富士見平へは一気に高度を稼いでいきます。しっかりと登らさせられます。
富士見平まで来るとなだらかになり、後はゆっくりと歩き続けていれば、高谷池ヒュッテに到着です。三角の屋根が特徴で、雪の多さを感じさせられます。
高谷池のテント場に、荷物を置いて、火打山を目指します。
そこまできつい登りはないですが、ダラダラと登り歩かさせられるコースです。
ライチョウ平付近には、名前の通り雷鳥もいて、登山客を和ませてくれました。
火打山の山頂は広く、360度の大パノラマでしたが、もう山は秋も終わりという感じで、とても寒かったです。
下山は来た道を戻り、テント場まで帰ります。
テント場では、久しぶりの再会と、火打山の登頂達成を、みんなで乾杯しました。美味しいお酒を楽しみました!
食事は持ち寄りのものを食べましたが、メインはトマト鍋とキムチ鍋で、冷えた体を温めてくれました。
あっという間の宴会も終わり、シュラフへ潜りこみました。
二日目の朝は、6:00に出発をして、次は妙高山を目指します。
朝早いので、まだ外気が暖まらないため、妙高山の周りには雲海ができており、幻想的な雰囲気でした!
太陽が出てくると、一気に気温も上がっていきます。ガスも晴れてきて、朝あちこちにあった霜柱も、一気に溶けていきました。
足場も少し悪くなる中、妙高山へ登っていきます。日陰が寒く、日向を求めて歩いていくと、気がつけば山頂でした。
こちらは昨日の火打山とは違い、太陽が出ていたので、とても暖かかったです。
帰りは、黒沢池ヒュッテに荷物をデポしていましたので、そちらを回収して、昨日来た富士見平へ向かいます。
富士見平からは、黒沢橋を目指して、長い下り道を下りていきます。
黒沢橋までくると、今度はあまりきつくはない長く緩い下りです。勾配がきつくないので、スピードを下ろさずに歩くので、これまた疲れる下りでした。
そして、やっと笹ヶ峰駐車場到着です!!無事に終了でした。
帰りは、サービスエリアで食事をして、各々、各地へ帰っていきました。あっという間の二日間。楽しい時間は過ぎるのが早いです!
皆様も、是非、お出かけください★
◆本日の装備◆
・アイスブレーカー半袖
・アンダー:ミレードライナミックメッシュ
・薄手のフリース
・パンツ:スリーシーズンパンツ
・靴:ザンバラン サラテ5.13
・ザック:カリマー60Llザック
◆持ち物◆
・ツエルト
・ココヘリ
・水3L
・ファーストエイドキット
・熊鈴
・鍋
・バーナー
・ガス缶(250)
・食事(朝✕1食、昼✕2食、夜✕1食)
・行動食
・手袋
・ヘッドライト
・レインウェアー
・ダウンジャケット
・サングラス
・シュラフ イスカ450
・エアーマット
・ダウンパンツ
・アタックザック15L
・テント エアライズ3は分担して
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















