八ヶ岳 赤岳(真教寺尾根~県界尾根)
- 投稿者
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奥田 徹
浦和パルコ店
- 日程
- 2012年07月27日 (金)~2012年07月27日 (金)
- メンバー
- 奥田 徹
- 天候
- 晴れのち雷雨
- コースタイム
- 美し森たかね荘(10分)羽衣池(35分)賽ノ河原(50分)牛首山(15分)扇山(120分)赤岳(45分)大天狗(55分)小天狗(15分)登山道入口(40分)たかね荘
- コース状況
- 牛首山まで下草が濡れており雨具のパンツをはくと便利。
どちらの尾根も稜線近くはクサリ、ハシゴがあります。クサリ場は片手はクサリ、もう片手は岩を持って進むと安定します。
- 難易度
感想コメント
いままで赤岳は美濃戸からしか登ったことがなく、清里側から登ってみたいと思っていました。
猛暑でちょっとでも涼しいところへ、ということで下界の暑さを忘れる為行ってきました。
車は美し森ファームたかね荘さんの登山者用駐車場に止めさせていただきます。
羽衣池入口と書かれた看板に導かれ登山道へ。
牛首山まで頑張れば傾斜は緩やかになります。
2316mのピークを過ぎると傾斜は急になり、2600mあたりからクサリの岩場が始まります。
ほどなくしてキレット小屋の分岐に出ます。ここから赤岳山頂までハシゴやクサリが続きます。
赤岳山頂は、多くの登山客で賑わっています。
赤岳頂上山荘で冷たいドリンクを調達し、バッジを買いました!
頂上に建っているだけにこの山荘からの眺めは最高です!夕日や朝日はさぞきれいなんだろうなぁ
次来るときはぜひ泊まってみたい山小屋です。
さて、山小屋横の道から県界尾根を下ります。
いきなりクサリ場の急坂です。石を落とさないよう慎重に下ります。クサリあり、ハシゴありの岩場、ザレた斜面を過ぎればなだらかな尾根歩きになります。
ガスが上がってきてもう稜線は見えません。
小天狗を過ぎると尾根から下ります。このくだりが急で、疲れた足にこたえます。
下りきると広い登山道に出ます。コンクリートの道、石ごろごろの道が交互に来て広い林道に出ます。
ここから雨がポツポツと来て、遠くで雷鳴が聞こえたと思ったら豪雨に・・・。
最後の最後で雨具を着る羽目に・・・。
走るようにたかね荘へ
この時期は突然の雷も要注意ですね。早出早着を心がけなければ、です。
距離が長いので、稜線の山小屋で1泊するのもオススメです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。