甲斐駒ケ岳 黒戸尾根

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投稿者
向山 富雄
日程
2012年09月05日 (水)~2012年09月06日 (木)
メンバー
単独
天候
曇り~雨
コースタイム
一日目 竹宇駒ケ岳神社7:20⇒刀利天狗12:00⇒七丈小屋14:10 テント泊
二日目 七丈小屋4:20⇒山頂6:05⇒摩利支天7:10⇒山頂8:10⇒七丈小屋9:40⇒刀利天狗12:30⇒竹宇駒ケ岳神社14:30
コース状況
鎖場、梯子が多い、雨は滑りやすいので注意が必要。
標高差がかなりあるため、膝、腰のサポートタイツ、ストックは必携!
難易度
Google Map

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感想コメント

日本三大急登一つ、黒戸尾根。単純な標高差だけでも2,197m。
途中に登り返しを考えると、おそらく2,300mはあるんじゃないかなと・・・。

登山経験はそれほどありませんが、翌日これほどの筋肉痛になったのは、初めてです。

故深田久弥は「日本百名山」の中で、「甲斐駒ヶ岳は名峰である。日本の十名山を選ぶならこの山は落とさないだろう」と言っています。

駒ヶ岳神社から黒戸尾根コースは、甲斐駒ヶ岳登山の充実感を十分に味わえるコースと思います。

よろしければ是非トライしてみてはいかがでしょうか?

※梯子、鎖は十分整備されていますが、危険な箇所は多くあり、当然十分な装備・注意は必要です。

フォトギャラリー

甲斐駒出発!

道は長いです。

梯子多くありました。

刀利天狗が祀られてます。

しばらく悲しい下りの後、ここから再度登り始めます。

この梯子からです。(ToT)

祠や剣が多数あります。

七丈第二小屋です。

小屋の右側の梯子が登山道です。

小屋から5分くらい登るとテント場です。

テント場からの鳳凰三山です。オベリスク見えますね。

朝4:00出発前の朝食です。

八合目御来迎場です。石の鳥居が倒壊してます。

なかなかの鎖場です。鎖のない時代のは大変だったなと・・。

鳳凰三山の向こうに富士山が見えます。

ご来光きれいですね。

岩の先端に剣が三本。

無事山頂へ登頂!

山本勘助、前田利家が信仰していた摩利支天。マップタイムより、実際は、登山道が大きくまく為、かなり時間がかかりました。

下山途中は雨でした。下山途中でよかったです。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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