いざ正月の空木岳へ~飲んでゆく年 飲まれてくる年
- 投稿者
- 小澤 隆蔵
- 日程
- 2011年01月01日 (土)~2011年01月03日 (月)
- メンバー
- 他4名
- 天候
- 1日目:晴れ/雪 2日目:快晴 3日目:快晴
- コースタイム
- 1日目:8:40林道途中駐車場→10:40林道終点→12:10池山小屋→16:40ヨナ沢の頭付近
2日目:7:30ヨナ沢の頭付近→10:10空木岳山頂10:50→12:20ヨナ沢の頭付近13:20→15:40池山小屋
3日目:7:15池山小屋→8:00林道終点→8:50林道途中駐車場
- コース状況
- 林道は途中の展望台から冬期通行止めで車は入れず。
登山道は分かりやすく迷うところはなかった。
鎖場・はしごの続く大地獄・小地獄は時間をかけて慎重に。
- 難易度
感想コメント
当初の天気予報に反して、パソコンで「登山日和」とググったら出てきそうな快晴無風の3日間!
途中で下山してくる方に伺うと年末は予報通りに荒れて森林限界より先へは進めずとのこと。
1日目は歩くと汗だくになり中間着を脱ぎ、小休止にて冷えて中間着を着て、また歩き出すと汗だくになり脱いでを繰り返しているうちに大地獄・小地獄へ。20キロ近くのバックパックの重さを忘れるほど鎖とはしごに集中。それを越えると長いトラバース。バックパックの重さに気付き、先ほどまで忘れていたリバウンド分も合わせてあと数十分が長い・・・
ヨナ沢の頭付近にてテントを張れそうな場所を見つけて幕営。
お酒の重さはどの銘柄でも変わらないので、せっかくなら普段飲むものより少し高いものを持っていった方がいいことを勉強しながら就寝。
二日目は荷物を軽くして出発。いつもなら寒風が痛い稜線も今回は気持ちいい稜線歩き。
写真を撮るのを忘れるほどピークを満喫しテン場へ戻り、再び20キロのバックパックを背負い地獄を経て池山小屋へ。
負けるもんかでしこたま持ってきたお酒も自分ひとりでは飲みきれず、後輩に飲んでもらい、完敗を自覚しながら就寝。
三日目は正月の雪山を名残惜しみながら下山。下山後の反省会については言わずもがな・・・
フォトギャラリー
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