氷の芸術 難所ヶ滝のツララ

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2011年01月13日 (木)~2011年01月13日 (木)
メンバー
天候
くもり
コースタイム
宝満登山口ー(迷わず行くと30分)-猫谷川登山口ー(180分)-宝満への分岐ー(30分)-難所が滝のツララー(20分)-三郡山と宝満の分岐ー(30分)-仏頂山ー(15分)-キャンプ場ー猫谷川新道ー(120分)-登山口
コース状況
猫谷川新道方面は雪が深く、ラッセル、ルートファインディングが要ります。雪の時期は初心者は入山はオススメできません。雪はとても多く日ごろ分かり易い道も違ったように見えますので、地図で現在地を確認しながらの登山をしてください。難所が滝のツララはよく凍っており見頃です。ツララを目的であれば「昭和の森」からの入山が行きやすいです。アイゼンは必須です。
難易度
Google Map

より大きな地図で 宝満山 難所ヶ滝へ を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

例年になく、雪の量がすごく多いです。初心者の方は、経験者と行かれることをおすすめします。難所が滝のツララは見ごたえありました。こんなに近場で迫力あるツララが見れますよ。とまると体がすぐ冷えるので、温かい飲み物を持っていくと、パワー回復します。今年は、長めにツララ鑑賞が楽しめそうです。

フォトギャラリー

宝満山口に車を置いて出発!スタートから道にまよってしまい、今回チャレンジする猫谷川新道登山口についたのはそれから一時間後のことでした…。

さて、登山口につきました。気合を入れなおして出発です。

雪が早速出てきました。

小滝が連続です。雪の中の滝もなかなか見ごたえありました。そばには大きなツララもありました。

スパッツをつけて、雪の中をザックザックと歩きます。だんだん雪の量も増えてきました。

雪の重みで木がしなってます。ここからはジャケットをしっかり着込み、フードもかぶり、急騰をさらに登り道なき道を上へ上へと目指しました。

ウサギ道をとおりやっと本日の目当ての難所ヶ滝へ到着。おー!!大きなツララです。

下から見上げて、わおー!!

さらに上からのツララです。圧巻です。

満足したので、アイゼンを装着し、三郡山縦走路方面へ登ります。結構急な坂です。

縦走路に出たら、キャンプ場方面へ。歩き易い尾根道です。雪をのんびり満喫しながら歩きました。

仏頂山山頂。ここの温度計は-2度。もう少しでキャンプ場です。

キャンプ場の広場は積雪1メートルほどでした。ふかふかの雪の上で満喫中。

雪に覆われたキャンプ場。ここから猫谷新道を経て、南登山口へ。かなり急な坂を下りました。

16:00ぐらい無事下山。綺麗な夕焼けも見れました。近場でこんなに雪と戯れたのは久々でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部