雨で始まる2015年~櫛形山
- 投稿者
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るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2015年01月06日 (火)~2015年01月06日 (火)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇→雨
- コースタイム
- スタート地点(20分)森林公園(10分)林道分岐(90分)一ノ沢分岐
(60分)スタート地点
- コース状況
- ・登山口の森林公園駐車場までは20分ほど車道を歩きます。集落の終点からは除雪されていませんでしたが、轍の跡があったので途中まで走ってみましたが、坂道で雪にはまってしまい途中でストップ(;O;)車は除雪されているところで降りた方が無難です。
・森林公園を左手に進み、林道を少し行ったところで右手の林の中を突っ切り、関沢からの尾根道と合流します。トレース、赤テープがきちんとついていますが、標高が上がるにつれトレースはだんだんはっきりしなくなります。稜線に出てからはスノーシュー、ワカンは必須です。
- 難易度
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感想コメント
今年初登山は真っ白な飯豊連峰を拝みたいと思い、マイナーではありますが新潟は胎内市にある櫛形山に行ってまいりました。櫛形山は日本一小さな山脈として有名な櫛形山脈最高峰(568m)で、昨年の春に縦走した時、山頂から眺めた二王子岳と飯豊の朳差岳がキラキラ輝いていたのを忘れられず、年明け一番に見たい!と思ったのですが...天気は残念ながら曇から雨へ。少し残念でしたが、冬の低山の雰囲気を十分味わえたのでまずまずの山行となりました。
車の運転で少々てこずってしまい、除雪であたふたして時間もロスしたので登山さえ危ぶまれましたが、なんとか駐車してスタート地点に立ったのは既に午前9時過ぎ。午後からは雨予報だったので少し歩くペースを上げて歩くことに。この日は私の他に地元の方と思しきベテランの方が一名。トレースは上までついているとのことでした。冷え切ってしんとした林の中を進んでいても、風がないので体は汗ばみメリノウール一枚で歩けました。
しかし急な道を登って稜線に出た途端、強風が吹き荒れました。身体が一気に冷えハードシェルを着用して踏ん張りますが、そのうち雨が降り出しついにタイムアウト。櫛形山山頂は見えていましたが、飯豊は見えそうもなく、風もいよいよ唸りを上げてきたので、市ノ沢分岐で引き返すことにしました。眼下の中条の街も晴れていれば海が見えるはずなのに、寒そうな雪空一色でした。
帰りは急坂を尻セードして一気に下りました。冬山の楽しみの一つです(*^_^*)ソリが欲しくなりました。
次に登る山は晴れて欲しいなあ・・・(-"-)
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