奥秩父笛吹川東沢中流 冬の滝巡り
- 投稿者
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伊藤 岳彦
横浜西口店
- 日程
- 2011年01月31日 (月)～2011年01月31日 (月)
- メンバー
- 藤沢プラザ店 伊藤 岳彦
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 西沢渓谷入口駐車場（５０分）鶏冠谷出合（６０分）山ノ神（６０分）西のナメ沢（４５分）山ノ神（４５分）鶏冠谷出合（４０分）西沢渓谷入口駐車場
- コース状況
- 東沢出合から山ノ神に至る登山道は廃道扱いで整備不十分ですが、冬季も週末に乙女ノ沢でアイスクライミングをされる方が少なくないようで、踏み跡もあります。
山ノ神から先がメインの沢歩きとなりますが、この時期は、流れの表面が氷結し、軽快な氷歩きが満喫できます。ただ時期によって氷の厚さが当然変わってくるので、注意を要します。
- 難易度
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感想コメント
観光名所として名高い西沢渓谷と対をなすのが東沢です。現在でも甲武信岳への初級の沢登りルートとして盛夏は賑わいますが、そのルートの前半となる中流部分は明るく広大で、名瀑を眺めながらの開放的な谷歩きが堪能できます。まさに、奥秩父の美しさが凝縮された「楽園」といっても過言ではありません。
とても冷え込んだ冬の一日、氷のアートを期待しつつ滝巡りをしてきました。夏とは全く違う沢の様相に戸惑いつつも、氷が織り成す造形美に心を打たれました。
フォトギャラリー
東沢は明るく開放的な名渓
「鶏冠谷出合」
しばらく沢沿いの登山道を進みます
日の射さない「ホラの貝」
祠のある「山ノ神」
入渓点より先は氷の廊下です
随所にこのような氷結が見られます
アイスクライミングが楽しめる「乙女ノ沢」 ５０ｍ
名瀑「東のナメ沢」 ４段３００ｍ
スラブ壁を横切ります
まさに氷のアート
巨大なスベリ台のような「西のナメ沢」
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
