南アルプス縦走2日目 甲斐駒ケ岳 編

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年07月23日 (火)~2013年07月23日 (火)
メンバー
天候
曇り時々晴れ曇りの繰り返し
コースタイム
北沢峠テント場(60分)→仙水峠(90分)→駒津峰(90分)→甲斐駒山頂(60分)→仙水峠(30分)→仙水小屋(20分)→北沢峠テント場
コース状況
岩場のアップダウンの多い山です。雨も多少降り、岩がツルツルで危なかったです。天候に限らず慎重に 歩きましょう。残雪は無し。
難易度
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感想コメント

何と言っても、まずは行くべきルートの間違え、これに尽きます。人が 一緒だとどこかで安心してしまいがち。一緒に行く人と状況の共有は必須です。
下山後にテント撤収予定だったため、その時間も考えての登山でした。結果、北沢峠発の最終バスにギリギリで間に合いました。
テント泊も初で、コースのハプニング。色々と学んだ山行でした。
甲斐駒に行かれるみなさん、岩が沢山お待ちかねです。手袋は必須です。

フォトギャラリー

憧れの砂礫。青と白のコントラスト最高!

迷わずに入ってしまった行く予定の無かった栗沢山登山口。

人も居なく静かな山歩きならこちらのコースですね。

約1時間20分ほどのタイムロスで引き返し、こちらが目指していた登山口。地図と現場の確認と時間の余裕が大事だと再々確認。

仙水小屋を過ぎて、仙水峠へ向かう途中。

仙水峠に着いたら、甲斐駒山頂ガスの中。

これが栗沢山。最初あのまま行ったら栗沢山経由でタイムオーバーだったでしょう。でも機会があれば次は登り切りたいなー。

駒津峰に到着。

ポリエステル素材なら汗残り無し!

この先、アップダウン繰り返し結構ハードですよ。

六方岩。

ガスられると白い砂礫も目立たないが、前を歩く当店スタッフのザック視界不良でも安心な明るい色。

砂浜みたい。特に南アルプスはこの異次元のような山容が大好き。鳳凰三山を思い出す。

富士山同様に足元は汚れやすいのでスパッツあった方がよかったなー。

砂礫アップ。

白い砂礫に高山植物。

大きな岩の隙間を行き、また少し登ると、、、

山頂到着!運良く一時的に晴れ間が味方してくれた!

帰りのバスのため急ぎ足で下山時にはすでにガスの中。

下山中の私らをカラスが見守ってくれた。次の山旅へ。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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